特許
J-GLOBAL ID:200903059157158660

防眩フィルム及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351617
公開番号(公開出願番号):特開2007-156132
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】優れた防眩機能を有し、白ちゃけによる視認性の低下が十分に抑制された防眩フィルムを提供し、その防眩フィルムを画像表示装置に適用する。【解決手段】表面に凹凸が形成され、入射角30 ゚での入射光13に対し、反射角30 ゚の反射率が2%以下、反射角40 ゚の反射率が 0.003%以下で、かつ、次の(1)〜(5)いずれかを満たす防眩フィルム。 (1)200μm×200μmの領域内に50〜150個の凸部を有すること; (2)凹凸面における各点の標高をヒストグラムで表したとき、そのピークが最高点と最低点の中間点を中心に±20%以内の範囲に存在すること; (3)表面の算術平均高さPaが0.08〜0.15μmであること; (4)表面の最大断面高さPtが0.4〜0.9μmであること; (5)フィルム表面をその凸部の頂点を母点としてボロノイ分割したときの多角形の平均面積が300〜1,000μm2 であること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に微細な凹凸が形成されてなる防眩フィルムであって、 入射角30 ゚で入射した光に対し、反射角30 ゚の反射率R(30)が2%以下、反射角40 ゚の反射率R(40)が 0.003%以下であり、かつ 200μm ×200μm の領域内に50個以上150個以下の凸部を有する ことを特徴とする防眩フィルム。
IPC (2件):
G02B 1/11 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B1/10 A ,  G02F1/1335
Fターム (17件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FC19 ,  2H091FC25 ,  2H091FD06 ,  2H091FD23 ,  2H091GA16 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2K009AA01 ,  2K009AA02 ,  2K009AA12 ,  2K009CC03 ,  2K009DD03 ,  2K009DD15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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