特許
J-GLOBAL ID:200903056176188686

ロール紙弛み形成装置及び該ロール紙弛み形成装置を備えた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024612
公開番号(公開出願番号):特開2002-226103
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 重量の増加したロール紙を用いて記録を行う場合にあっても、搬送ローラによる精密な紙送り動作を維持し、以て正常な印字品質を維持すること。【解決手段】 ロール紙カセット1にロールRがセットされる。ロールRからはロール紙Pが繰り出され、給送方向下流側へと給送される。回動部材18はロール紙Pが弛み状態「適」の場合に上方に立ち上がり、センサ検出部19とセンサ係合部18bとが非係合状態となる。ロール紙Pが弛み状態「否」となる(突っ張る)と、センサ検出部19とセンサ係合部18bとが係合状態となり、これによってドラム回動ローラ4を回動駆動してロール紙Pを繰り出し、ロール紙Pの弛み状態「適」を形成する。
請求項(抜粋):
被記録材に記録を行う記録部と、該記録部へロール状に巻かれた被記録材を一定ピッチで搬送する搬送ローラと、を備えた、ロール状に巻かれた被記録材を紙送りして記録を行う記録装置において、前記搬送ローラから搬送方向上流側における被記録材に弛みを形成するロール紙弛み形成装置であって、被記録材の弛み状態の適否を検出する弛み検出手段と、前記ロール状に巻かれた被記録材を正転方向に回動駆動するロール紙回動手段と、を備え、前記弛み検出手段が被記録材の弛み状態が「否」であることを検出すると、前記ロール紙回動手段を駆動して前記ロール状に巻かれた被記録材を正転方向に回動させて、前記搬送ローラから搬送方向上流側に在る被記録材の弛み状態を「適」にする、ことを特徴とするロール紙弛み形成装置。
IPC (8件):
B65H 23/10 ,  B41J 2/01 ,  B41J 3/54 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16 ,  B65H 16/10 ,  B65H 20/02 ,  B65H 23/28
FI (8件):
B65H 23/10 ,  B41J 3/54 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16 ,  B65H 16/10 ,  B65H 20/02 Z ,  B65H 23/28 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (29件):
2C055KK00 ,  2C055KK02 ,  2C055KK13 ,  2C056EA04 ,  2C056EB12 ,  2C056EB29 ,  2C056EC12 ,  2C056EC28 ,  2C056HA07 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C060BA03 ,  2C060BC03 ,  2C060BC04 ,  2C060BC12 ,  2C060BC15 ,  2C060BC42 ,  2C060BC47 ,  2C060CB22 ,  3F052AA01 ,  3F052AB04 ,  3F052CA02 ,  3F052DA06 ,  3F103AA02 ,  3F103BA01 ,  3F104AA02 ,  3F104EA01 ,  3F104EA11 ,  3F104FA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083456   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-248845
  • 特開昭59-004552
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