特許
J-GLOBAL ID:200903056180088220

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283398
公開番号(公開出願番号):特開平8-146428
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】微小な領域ごとに液晶の配向状態の異なる液晶表示装置において、分割された各領域において液晶配向が安定し、これによって、ディスクリネーションが面素開口部中にはみ出すことがなく、全面にわたって均一で良好な表示が得られるようにする。【構成】ゲートバスライン55と画素電極71との間、あるいは、ドレインバスライン56と画素電極71との間に、配向処理区分の境界22を設定する。
請求項(抜粋):
対向して設けられた第1の基板及び第2の基板と、前記第1の基板上にマトリックス状に設けられた画素電極と、前記画素電極ごとに前記第1の基板上に設けられ対応する画素電極を駆動する能動素子と、前記第1の基板上にマトリクス状に設けられ前記各能動素子がそれぞれ接続されるゲートバスライン及びドレインバスラインと、前記第2の基板上に設けられた共通電極と、前記第1の基板及び前記第2の基板の間に挿入された液晶とを有し、前記液晶の配向状態が微小な領域ごとに異なるように、前記第1の基板及び前記第2の基板の少なくとも一方が前記微小な領域に対応して区分して配向処理されている液晶表示装置において、前記ゲートバスラインと前記画素電極との間に、配向処理区分の境界の少なくとも1つが設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る