特許
J-GLOBAL ID:200903056184385202

電流駆動回路及びそれを用いた表示装置、画素回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365583
公開番号(公開出願番号):特開2006-106786
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】画素内部の能動素子の特性ばらつきによらず、安定且つ正確に各画素の発光素子に所望の電流を供給可能な電流駆動回路並びに表示装置、画素回路を提供する。【解決手段】データ線dataから信号電流Iwを取り込む受入用トランジスタTFT3と、取り込んだ信号電流Iwの電流レベルを一旦電圧レベルに変換して保持する変換用トランジスタTFT1と、書き込み期間中にTFT1のソース・ドレインを短絡するトランジスタTFT4、変換用トランジスタTFT1で保持された電圧信号を電流信号に変換して駆動電流を出力する駆動部とを有し、駆動部は、変換部との間で変換用トランジスタを時分割的に共用しており、駆動部は信号電流の変換を完了した後変換用トランジスタTFT1を受入部から切り離して駆動用とし、保持された電圧レベルを変換用トランジスタTFT1のゲートに印加した状態でチャネルを通じ駆動電流を流す。【選択図】図9
請求項(抜粋):
駆動対象に駆動電流を供給する電流駆動回路であって、 制御線と、 情報に応じた電流レベルを有する信号電流が供給される信号線と、 前記制御線が選択されたとき、前記信号線から信号電流を取り込む受入部と、 取り込んだ信号電流の電流レベルを一旦電圧レベルに変換して保持する変換部と、 保持された電圧信号を電流信号に変換して上記駆動電流を出力する駆動部と、を有し、 前記変換部は、制御端子と第1端子及び第2端子を備えた変換用トランジスタと、前記制御端子に接続した容量と、を含み、 前記駆動部は、前記変換部との間で前記変換用トランジスタを時分割的に共用しており、 前記駆動部は、信号電流の変換を完了した後前記変換用トランジスタを前記受入部から切り離して駆動用とし、保持された電圧レベルを前記変換用トランジスタの制御端子に印加した状態でチャネルを通じ駆動電流を流す 電流駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 670J
Fターム (17件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD20 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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