特許
J-GLOBAL ID:200903056185030190

表示システム、情報入力/表示システム、画面表示方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127164
公開番号(公開出願番号):特開2001-306210
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 操作者による文字入力等の操作性を向上させることができる情報入力/表示システムを提供する。【解決手段】 サブウインドウSに対して筆記連続方向に向けて補助描画画像gである文字Cを記入する際に、文字Cの追記が不可能と判断された場合には、サブウインドウSに表示された文字Cを所定量だけ筆記連続方向とは反対方向にスクロールしてサブウインドウSの内部領域内に空白部分を出現させ、文字Cの追記を可能にする。これにより、サブウインドウS内の各点と表示装置2の表示面2a上の各点とを全て1対1で対応させてサブウインドウSを表示装置2の表示面2aの縮小画面と等価に認識させることなしに、大画面上の手の届かない表示点を簡単かつ正確にポイントすることができるので、操作者による文字入力等の操作性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
所定の画像を表示する表示装置と、サブウインドウを前記表示装置の表示面上に表示するサブウインドウ表示手段と、このサブウインドウ表示手段により表示された前記サブウインドウを介してポインティングデバイスにより入力された補助描画画像を前記サブウインドウに表示するサブウインドウ画像表示手段と、このサブウインドウ画像表示手段により前記サブウインドウに表示された補助描画画像と同一の描画画像を前記表示装置の表示面上の所定位置に表示する画像表示手段と、前記サブウインドウを介して前記ポインティングデバイスにより入力された補助描画画像が文字であるか否かを識別する文字識別手段と、この文字識別手段により前記ポインティングデバイスにより入力された補助描画画像が文字であると識別された場合、その識別された文字の筆記連続方向におけるサイズを検出する文字サイズ検出手段と、この文字サイズ検出手段により検出された文字の筆記連続方向におけるサイズに基づき、前記サブウインドウの内部領域に文字の追記が可能か否かを判断する文字追記判断手段と、この文字追記判断手段により前記サブウインドウの内部領域に文字の追記が不可能であると判断された場合、前記サブウインドウ画像表示手段により前記サブウインドウに表示された補助描画画像を所定量だけ筆記連続方向とは反対方向にスクロールするサブウインドウスクロール手段と、を備える表示システム。
IPC (2件):
G06F 3/00 655 ,  G06F 3/00 656
FI (2件):
G06F 3/00 655 A ,  G06F 3/00 656 D
Fターム (14件):
5E501AA16 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB05 ,  5E501CB09 ,  5E501CC14 ,  5E501EA14 ,  5E501EB05 ,  5E501FA06 ,  5E501FB13 ,  5E501FB32 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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