特許
J-GLOBAL ID:200903056206193051

経路案内処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088299
公開番号(公開出願番号):特開平10-281786
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 目的地までの移動経路を探索した後に、新たな交通情報を入手によって移動経路の再探索を行う場合、運転者は何が原因で再探索が実行されたかを十分に認識することができず、再探索された移動経路に対する不安感が生じると共に、経路案内装置に対する信頼性が低下する。【解決手段】 ナビECU18は、送受信機10やレシーバ16からの情報供給をVICS用ECU12を介して受けて移動経路の探索を行う。この移動経路に基づきナビECU18が経路案内を行っている間に、前記移動経路に影響を与える新たな交通情報の供給を受けて、移動経路の再探索を行った場合、ナビECU18は少なくとも再探索の原因になった交通情報(規制情報)と再探索経路とを同時に表示するようにディスプレイ20の表示形態を変更する。この結果、運転者は再探索原因の把握を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
取得した交通情報に基づいて目的地までの移動経路を探索した後、前記交通情報の変動により移動経路の再探索を行い当該再探索経路を表示案内する経路案内処理方法において、前記再探索経路と再探索の原因になった交通情報とを共に表示するように表示画面を変更することを特徴とする経路案内処理方法。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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