特許
J-GLOBAL ID:200903056209597137

定着装置、およびそれを用いた電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365750
公開番号(公開出願番号):特開2004-198655
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】押圧部材を含むベルトニップ方式の定着装置において、簡易な構成で押圧部材と加圧ベルトとの高い摺擦性が確保され、定着画像の画質にも影響を与えない定着装置、およびそれを用いた電子写真装置を提供すること。【解決手段】少なくとも、表面が加熱されて回転する加熱ロール20と、加熱ロール20の表面に当接し従動される無端状の加圧ベルト6と、加圧ベルト6をその周内から加熱ロール20の表面に付勢して、加熱ロール20-加圧ベルト6間に、未定着トナー像16を保持する記録シート15を挿通可能なニップ部を形成する押圧部材10と、を備えてなる定着装置であって、押圧部材10における加圧ベルト6の内周に接触する面9が、潤滑剤を保持し得る連続した凹凸表面を有し、かつ該凹凸表面に潤滑剤を保持してなることを特徴とする定着装置、およびそれを用いた電子写真装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、表面が加熱されて回転する加熱ロールと、該加熱ロールの表面に当接し従動される無端状の加圧ベルトと、該加圧ベルトをその周内から前記加熱ロールの表面に付勢して、前記加熱ロール-前記加圧ベルト間に、未定着トナー像を保持する記録シートを挿通可能なニップ部を形成する押圧部材と、を備えてなる定着装置であって、 前記押圧部材における前記加圧ベルトの内周に接触する面が、潤滑剤を保持し得る連続した凹凸表面を有し、かつ該凹凸表面に潤滑剤を保持してなることを特徴とする定着装置。
IPC (7件):
G03G15/20 ,  C10M105/54 ,  C10M105/76 ,  C10M107/38 ,  C10M107/50 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
FI (8件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 107 ,  C10M105/54 ,  C10M105/76 ,  C10M107/38 ,  C10M107/50 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
Fターム (15件):
2H033AA02 ,  2H033AA13 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  4H104BD06A ,  4H104BJ03A ,  4H104CD02B ,  4H104CD04A ,  4H104CJ02A ,  4H104LA04 ,  4H104PA16 ,  4H104QA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344201   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • グリース組成物及びこれを用いた軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-319538   出願人:テイエチケー株式会社, 日石三菱株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217054   出願人:富士ゼロックス株式会社
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