特許
J-GLOBAL ID:200903056216273177

自閉式引戸装置、自閉式引戸用ユニット及び自閉式引戸装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287222
公開番号(公開出願番号):特開2005-054482
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 自閉式引戸の駆動歯車の周囲に途中停止機構を配設することで、途中停止力の設定を容易にし、高寿命化を図る。【解決手段】 自閉式引戸装置には、レ-ルの長さ方向の略々中間部にわたって設けられたラック14と、戸本体の端部側に設けられ上記レ-ルを走行するランナ部材と、戸本体の中間部位に設けられ上記ラック14に係合する歯車面20を突出するとともに巻きばねが装着されて自閉力が付与される駆動歯車2と、上記駆動歯車2の歯車面20に係合して駆動歯車2の駆動をロックする途中停止機構3とを設け、基体部30と、基体部30にばね33が内挿されるカム34と、上記基体部30の先端部32に設けられて上記歯車面20に係合するストッパ部35と、上記基体部30の揺動に伴って上記カム34をロック位置と開放位置へと案内することでストッパ部35を上記歯車面20に案内する案内部材36との構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レ-ルや框面の長さ方向の略々中間部にわたって設けられ表面にラック面を有するラックと、戸本体の端部側に設けられ上記レ-ルや框面を走行するランナ部材と、戸本体の中間部位に設けられ上記ラック面に係合する歯車面を突出するとともに巻きばねが装着されて自閉力が付与される駆動歯車と、上記駆動歯車の歯車面に係合して駆動歯車の駆動をロックする途中停止機構とが備えられ、この途中停止機構は、略々中間部を揺動自在に枢支される略々L字状を呈する基体部と、基体部にばねが内挿されて後端部から出没自在に突出されるカムと、上記基体部の先端部に設けられて上記歯車面に係合するストッパ部と、上記基体部の揺動に伴って上記カムをロック位置と開放位置へと案内することでストッパ部を上記歯車面に案内する案内部材とから構成されることを特徴とする自閉式引戸装置。
IPC (2件):
E05C17/60 ,  E05F1/16
FI (2件):
E05C17/60 Z ,  E05F1/16 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自閉式引戸の途中停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023802   出願人:新関西ベアリング株式会社
  • ドア用フリーストップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324684   出願人:ダイハツディーゼル機器株式会社
  • 自閉式連動引戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268133   出願人:アトムリビンテック株式会社, 磯川産業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 自閉式連動引戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268133   出願人:アトムリビンテック株式会社, 磯川産業株式会社
  • 引戸の自動閉鎖装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188094   出願人:保田圭二
  • 引戸の自閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161322   出願人:株式会社ダイケン

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