特許
J-GLOBAL ID:200903056243150400

内部電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027005
公開番号(公開出願番号):特開平7-234735
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】異なる電圧の外部電源電圧で安定した内部電源電圧を供給する。【構成】内部電源回路の第1の出力トランジスタT01と第2の出力トランジスタT02とが並列に接続され、外部電源電圧Vccに基づいて内部電源電圧VIIを生成し内部回路に出力する。電圧制御回路1は第1の出力トランジスタT01に接続され、リファレンス電位Vref と内部電源電圧VIIとに基づいて第1の出力トランジスタT01を制御する。外部電圧検出回路2は電圧制御回路1に接続されている。外部電圧検出回路2は外部電源電圧Vccが高電圧か低電圧かを検出し、検出電圧VCSL を電圧制御回路1に出力する。そして、電圧制御回路1は検出電圧VCSL に基づいて、外部電源電圧Vccが高電圧の場合には第2の出力トランジスタを制御せず、低電圧の場合には第2の出力トランジスタT02を制御する。
請求項(抜粋):
内部回路に接続され、高電圧又は低電圧の外部電源電圧(Vcc)に基づいて内部電源電圧(VII)を生成する第1の出力トランジスタ(T01)と、リファレンス電位(Vref )と内部電源電圧(VII)とに基づいて内部電源電圧(VII)が所定の電圧となるように第1の出力トランジスタ(T01)を制御する電圧制御回路(1)とを備えた内部電源回路において、前記第1の出力トランジスタ(T01)に並列に接続され、前記外部電源電圧(Vcc)に基づいて内部電源電圧(VII)を生成する第2の出力トランジスタ(T02)と、前記外部電源電圧(Vcc)が高電圧か低電圧かを検出し、検出信号(VCSL )を出力する外部電圧検出回路(2)とを備え、外部電源電圧Vccが高電圧の場合には前記第2の出力トランジスタ(T02)を制御せず、低電圧の場合には前記電圧制御回路(1)により第2の出力トランジスタ(T02)を制御するようにしたことを特徴とする内部電源回路。
IPC (2件):
G05F 3/24 ,  G05F 1/56 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内部降圧電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014404   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175244   出願人:三菱電機株式会社
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175115   出願人:日本電気株式会社
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