特許
J-GLOBAL ID:200903056250556099

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166642
公開番号(公開出願番号):特開2006-342678
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 燃料供給装置を組み付けるための燃料タンクの開口を極力小さくし、キャニスタ側とポンプモジュールとを連結する連結部材が燃料タンクの底部側に押し付けられることなく燃料タンクに組み付けることができる燃料供給装置を提供する。【解決手段】 連結部材60は、キャニスタ24の側方およびサブタンンク32の側方に軸方向に移動自在に組み付けられている。蓋モジュール20を燃料タンク2内に挿入していくと、連結部材60はサブタンク32の案内部34に案内されながら蓋モジュール20とともに燃料タンク2の内側底面4a側に移動し、連結部材60の係止部70がサブタンク32の側方上端に係止される。さらにスプリング80の付勢力に抗して燃料タンク2の内側底面4a側に蓋モジュール20を押し込むと、連結部材60は移動せず、蓋モジュール20が連結部材60に沿って燃料タンク2の内側底面4aに向けて移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を前記燃料タンクの外部に供給する燃料供給装置において、 前記燃料タンク内に設置され前記燃料タンク内の燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタを有し、前記燃料タンクに形成されている開口を塞ぐ蓋モジュールと、 前記燃料タンク内において前記キャニスタの側方の残スペースに設置され、前記燃料タンク内の燃料を吸入して吐出するポンプモジュールと、 前記蓋モジュールおよび前記ポンプモジュールに前記キャニスタの側方および前記ポンプモジュールの側方に沿って軸方向に移動自在に組み付けられ、前記蓋モジュールと前記ポンプモジュールとを連結する連結部材と、 を備え、 前記連結部材に沿って前記蓋モジュールと前記ポンプモジュールとが近づき前記燃料タンクに前記燃料供給装置が組み付けられた状態で、前記連結部材は前記ポンプモジュールに係止され、前記蓋モジュールが前記ポンプモジュールに近づく方向への前記連結部材の移動が規制されることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/10
FI (2件):
F02M37/00 301L ,  F02M37/10 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • キャニスタ一体ポンプモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040887   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-348986   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料送給ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-173839   出願人:カウテックステクストロンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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審査官引用 (4件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-348986   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料送給ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-173839   出願人:カウテックステクストロンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 燃料タンク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353637   出願人:トヨタ自動車株式会社
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