特許
J-GLOBAL ID:200903056327553799

アンチエイリアス画像の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126563
公開番号(公開出願番号):特開2002-008030
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 アンチエイリアス処理された画像に対し、バイナリ画像と同等の線幅制御や画像強調などの画像処理を可能にする。【解決手段】 パターンマッチングシステム220にて、入力画像からテンプレートマッチングにより画像処理対象部分を抽出する際、緩和テンプレートを用いる。緩和テンプレートは、各画素に厳密な目標値のみを定めた従来のテンプレートとは異なり、画素に対して許容範囲を設定できる。入力画像の画素の値が緩和テンプレートの対応画素の目標値に対し許容範囲内であれば、その画素はマッチング条件を満たす。許容範囲を設けたことで、グレー化された部分を含むアンチエイリアス画像から、処理対象のパターンを抽出できる。ライン制御システム240は、抽出されたパターン部位に対し、所定のライン幅制御処理を施す。
請求項(抜粋):
アンチエイリアス画像を処理する方法であって、アンチエイリアス処理された入力画像を、1個以上の緩和テンプレートを用いて特徴付けるステップと、前記特徴付けられた画像を処理して第二の画像に影響させるステップと、を備えることを特徴とする方法。
IPC (5件):
G06T 7/00 300 ,  G06T 7/00 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  G06T 1/00 310
FI (5件):
G06T 7/00 300 E ,  G06T 7/00 300 D ,  B41J 5/30 D ,  G06T 1/00 310 Z ,  B41J 3/12 G
Fターム (20件):
2C062AA24 ,  2C087AA03 ,  2C087AA09 ,  2C087AA11 ,  2C087BA04 ,  2C087BA06 ,  2C087BA12 ,  2C087BD24 ,  5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096JA09 ,  5L096JA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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