特許
J-GLOBAL ID:200903056327711041

メタン発酵物処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360115
公開番号(公開出願番号):特開2006-167512
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 メタン発酵物を統一的に処理することにより処理効率を向上させると共に処理コストを低減させる。【解決手段】 有機性原料をメタン発酵処理して得られるメタン発酵物としての消化ガス及び消化液を処理する装置であって、消化液から液体成分を脱離液として分離する固液分離器と、硝化脱窒処理対象水を硝化液循環法に基づいて硝化脱窒処理することにより硝化脱窒処理済水とする硝化脱窒手段と、硝化脱窒処理済水を消化ガスと気液接触させることにより当該消化ガスから硫黄成分を硫黄吸収液として脱硫させる脱硫手段とを具備し、脱離液を硝化脱窒処理対象水として硝化脱窒手段に供給すると共に硫黄吸収液を硝化循環液として硝化脱窒手段に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性原料をメタン発酵処理して得られるメタン発酵物としての消化ガス及び消化液を処理する装置であって、 前記消化液から液体成分を脱離液として分離する固液分離器と、 硝化脱窒処理対象水を硝化液循環法に基づいて硝化脱窒処理することにより硝化脱窒処理済水とする硝化脱窒手段と、 前記硝化脱窒処理済水を消化ガスと気液接触させることにより当該消化ガスから硫黄成分を硫黄吸収液として脱硫させる脱硫手段とを具備し、 前記脱離液を硝化脱窒処理対象水として前記硝化脱窒手段に供給すると共に前記硫黄吸収液を硝化循環液として前記硝化脱窒手段に供給する ことを特徴とするメタン発酵物処理装置。
IPC (4件):
C02F 11/04 ,  B01D 53/14 ,  C02F 3/34 ,  C10L 3/10
FI (6件):
C02F11/04 A ,  B01D53/14 C ,  B01D53/14 103 ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101D ,  C10L3/00 B
Fターム (18件):
4D020AA04 ,  4D020BA30 ,  4D020CB08 ,  4D020CC21 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB22 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93 ,  4D059AA30 ,  4D059BA12 ,  4D059BA15 ,  4D059BE00 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 応用微生物学シリーズ3 廃水の生物処理, 19800430, 324-329
  • 応用微生物学シリーズ3 廃水の生物処理, 19800430, 324-329
  • 応用微生物学シリーズ3 廃水の生物処理, 19800430, 324-329

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