特許
J-GLOBAL ID:200903056330872510
平版印刷版の製版方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188541
公開番号(公開出願番号):特開2003-005379
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 平版印刷版の品質を一定に保ち、均一な画像を連続的に形成するための平版印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】 支持体上にアルカリ水溶液可溶性樹脂と光を吸収して熱を発生する化合物と長鎖アルキル基を有する化合物とを含有してなる感光層を有するポジ型感光性平版印刷版を、露光後、現像部と水洗部とフィニッシャー部と平版印刷版の搬送部材とを備えた自動現像装置を用いて製版する平版印刷版の製版方法であって、自動現像装置の現像部浴槽内に回転する擦り部材を平版印刷版の感光層又は感光層及び感光層裏面と接触するように配設し、該回転する擦り部材の配設位置を現像液浸漬部の入口側から1/3〜2/3の範囲とし、該回転する擦り部材の回転速度を90〜150rpmの範囲とし、該擦り部材と平版印刷版の感光層との接触幅を1.0〜4.0mmの範囲とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
支持体上にアルカリ水溶液可溶性樹脂と光を吸収して熱を発生する化合物と長鎖アルキル基を有する化合物とを含有してなる感光層を有するポジ型感光性平版印刷版を、露光後、現像部と水洗部とフィニッシャー部と平版印刷版の搬送部材とを備えた自動現像装置を用いて製版する平版印刷版の製版方法であって、自動現像装置の現像部浴槽内に、回転する擦り部材を平版印刷版の感光層、又は、感光層及び感光層裏面と接触するように配設し、該回転する擦り部材の配設位置を、現像液浸漬部の入口側から1/3〜2/3の範囲とし、該回転する擦り部材の回転速度を90〜150rpmの範囲とし、該擦り部材と平版印刷版の感光層との接触幅を1.0〜4.0mmの範囲とすることを特徴とする平版印刷版の製版方法。
IPC (4件):
G03F 7/30 501
, B41C 1/055 501
, G03F 7/00 503
, G03F 7/004 501
FI (4件):
G03F 7/30 501
, B41C 1/055 501
, G03F 7/00 503
, G03F 7/004 501
Fターム (22件):
2H025AA04
, 2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD03
, 2H025BH02
, 2H025CB42
, 2H025CC05
, 2H025CC11
, 2H025CC20
, 2H025FA17
, 2H084AA14
, 2H084AA30
, 2H084AA32
, 2H084AA40
, 2H084BB02
, 2H084BB13
, 2H084CC05
, 2H096AA06
, 2H096BA09
, 2H096EA04
, 2H096GA22
, 2H096GA27
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