特許
J-GLOBAL ID:200903056349678986
車載用ナビゲーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029035
公開番号(公開出願番号):特開平11-211498
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 カーナビゲーション装置10において、地図データベース16における地図情報は、国道40や高速道等の広域道路のみを地図情報としてのカバーする上位階層としての広域地図ネットワークと、広域道路の他に都道府県道41や細街路48等を加えた下位階層としての詳細地図ネットワークとの2階層に階層化されている。出発地から目的地までの推奨経路44の計算は、両端範囲は詳細地図ネットワークに基づいて、中間範囲は広域地図ネットワークに基づいて行われる。自車が推奨経路44の走行中、推奨経路44のショートカット経路45をユーザに提示する。【解決手段】 自車が推奨経路44の中間範囲を走行している期間、自車位置42を出発地として推奨経路44を再計算し、新たな推奨経路44が見つかれば、それをショートカット経路45として表示装置38に表示する。
請求項(抜粋):
(a)下位の階層では上位の階層よりも等級の低い道路までカバーするように複数に階層化された地図情報から成る階層化地図データベース(16)、(b)出発地と目的地とを結ぶ推奨経路(44)を中間範囲では両端範囲より上位の階層の地図情報に基づいて計算する推奨経路計算手段、(c)自車が前記推奨経路(44)の中間範囲を走行している期間に現在位置近辺では前記推奨経路(44)の中間範囲における計算の基礎となっている地図情報より下位階層の地図情報に基づいて推奨経路(44)を再計算し元の推奨経路(44)と異なっていれば新規の推奨経路(44)をショートカット経路(45)とするショートカット経路計算手段、及び(d)前記ショートカット経路計算手段の計算したショートカット経路(45)を前記表示手段(38)と共に表示する表示手段(38)、を有していることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (7件)
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経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001150
出願人:マツダ株式会社
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経路探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269143
出願人:富士通テン株式会社
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車両用誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-297700
出願人:本田技研工業株式会社
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