内燃機関の可変動弁装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：志賀富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-241340
公開番号（公開出願番号）：特開2001-065321
出願日： 1999年08月27日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】一方の可変機構の故障ロック時に、故障していない他方の可変機構を可及的に制御して、各機関弁などの干渉を防止しつつ機関性能の低下を防止する。【解決手段】セクションS31で各センサからの情報信号を読み込み、S32で、第1位置検出センサ58から制御軸32の実際の回転位置(リフト量と対応)を読み込み、次にS33では前記実回転位置と目標回転位置とを比較して第1可変機構1が故障しているか否かを判別する。ここで故障と判別すると、S34において第2可変機構2の制御位置を吸気弁12とピストン及び吸気弁12と排気弁がそれぞれ干渉しない制御範囲(進角量)を演算し、さらにS35で第2可変機構を前記所定の制御範囲内で連続制御を行う。

請求項（抜粋）：

機関弁の少なくともリフト特性を機関運転状態に応じて可変制御する第1可変機構と、機関弁の少なくとも開閉タイミング特性を機関運転状態に応じて可変制御する第2可変機構と、前記第1可変機構あるいは第2可変機構の現在の作動位置を検出する位置検出手段と、前記第1可変機構あるいは第2可変機構のいずれか一方が故障した際に、前記位置検出手段によって検出された一方の可変機構の故障時の位置に応じて、他方の可変機構の作動を所定範囲内に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。

IPC (6件)：

F01L 13/00 301 , F01L 13/00 , F01L 1/04 , F01L 1/18 , F01L 1/46 , F02D 13/02

FI (7件)：

F01L 13/00 301 Y , F01L 13/00 301 A , F01L 13/00 301 K , F01L 1/04 Z , F01L 1/18 F , F01L 1/46 B , F02D 13/02 G

Fターム (50件)：

3G016AA06 , 3G016AA19 , 3G016BA03 , 3G016BA23 , 3G016BA36 , 3G016BB04 , 3G016CA01 , 3G016CA13 , 3G016CA15 , 3G016CA21 , 3G016CA22 , 3G016CA24 , 3G016CA25 , 3G016CA29 , 3G016CA32 , 3G016CA33 , 3G016CA36 , 3G016CA48 , 3G016CA57 , 3G016DA08 , 3G016DA23 , 3G016DA27 , 3G016GA00 , 3G016GA04 , 3G092AA11 , 3G092DA01 , 3G092DA02 , 3G092DA05 , 3G092DA09 , 3G092DA12 , 3G092DF04 , 3G092DF09 , 3G092DG02 , 3G092DG03 , 3G092DG05 , 3G092DG07 , 3G092EA11 , 3G092EA17 , 3G092EA22 , 3G092EA28 , 3G092EA29 , 3G092EC01 , 3G092FB03 , 3G092FB05 , 3G092HA01Z , 3G092HA13X , 3G092HA13Z , 3G092HE01Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z

引用特許：

出願人引用 (8件)

内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-066564 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関のバルブ特性制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-247176 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開平4-269313

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審査官引用 (11件)

内燃機関の可変動弁装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-317407 出願人：日産自動車株式会社
特開平4-091331
内燃機関の可変動弁装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-222495 出願人：株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社

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