特許
J-GLOBAL ID:200903056367573377

スクータ型車両の燃料タンク配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094359
公開番号(公開出願番号):特開2002-284070
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車体フレームの限られたスペースを有効に利用することで、燃料タンクの容量をより増すこと。【解決手段】 スクータ型車両10は、ヘッドパイプ111から後下方へ左右一対のアッパフレーム113を垂下させ、これら一対のアッパフレーム113の下方でヘッドパイプ111から下方へ左右一対のダウンチューブ114を垂下させ、これらダウンチューブ114の下端を後方へ延ばして一対のアッパフレーム113の下部に結合することで、一対のアッパフレーム113及び一対のダウンチューブ114で囲んだ側面視略三角形状の空間部Sp1を設けたものである。この空間部Sp1にアッパフレーム113及びダウンチューブ114に沿って前上がり先細り状の燃料タンク230を配置した。この燃料タンク230の下部を膨出させるとともに、ダウンチューブ114の下方に位置する着脱可能なアンダフレーム143で覆った。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後下方へ左右一対のアッパフレームを垂下させ、これら一対のアッパフレームの下方で前記ヘッドパイプから下方へ左右一対のダウンチューブを垂下させ、これらダウンチューブの下端を後方へ延ばして前記一対のアッパフレームの下部に結合することで、一対のアッパフレーム及び一対のダウンチューブで囲んだ側面視略三角形状の空間部を設け、この空間部に前記アッパフレーム及びダウンチューブに沿って前上がり先細り状の燃料タンクを配置し、この燃料タンクの下部を膨出させるとともに、ダウンチューブの下方に位置する着脱可能なアンダフレームで覆ったスクータ型車両の燃料タンク配置構造。
IPC (3件):
B62J 35/00 ,  B62J 37/00 ,  B62K 11/10
FI (3件):
B62J 35/00 C ,  B62J 37/00 B ,  B62K 11/10
Fターム (2件):
3D011AK01 ,  3D011AL37
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • スクータ型自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025752   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009025   出願人:本田技研工業株式会社
  • スクータ型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179530   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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