特許
J-GLOBAL ID:200903056379122281

原子力発電所の水素除去設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218356
公開番号(公開出願番号):特開2007-033285
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 低酸素濃度条件においても水素を確実に除去し、水素による原子炉格納容器加圧を緩和できる原子力発電所の水素除去設備を提供する。【解決手段】 本発明に係る原子力発電所の水素除去設備は、原子炉格納容器3の隔壁を貫通して設けられ内部の雰囲気ガスを導出する吸気配管7と、吸気配管7を介して導入された雰囲気ガス中の水素と酸素とを結合させる水素酸素結合装置8と、水素酸素結合装置8に酸素貯蔵設備10から酸素を供給する酸素供給手段と、水素酸素結合装置8で発生した水及び未反応物質を原子炉格納容器3に戻す戻り配管9と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉格納容器の隔壁を貫通して設けられ内部の雰囲気ガスを導出する吸気配管と、 この吸気配管に介在する弁と、 前記吸気配管を介して導入された雰囲気ガス中の水素と酸素とを結合させる水素・酸素結合装置と、 この水素・酸素結合装置に酸素貯蔵設備から酸素を供給する酸素供給手段と、 前記水素・酸素結合装置で発生した水及び未反応物質を原子炉格納容器に戻す戻り配管と、 この戻り配管に介在する弁と、 を有することを特徴とする原子力発電所の水素除去設備。
IPC (1件):
G21C 9/00
FI (1件):
G21C9/00 K
Fターム (2件):
2G002BA01 ,  2G002DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水素除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170314   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-137298
  • 原子炉格納容器の水素除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333807   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-216494
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