特許
J-GLOBAL ID:200903056379737987

ボイラ火炉運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275206
公開番号(公開出願番号):特開平11-094206
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明はボイラ火炉を最適に運転するために、オンラインでの解析を可能とし、これによりボイラ試運転時の燃焼調整期間の短縮と日常運転に於いても、最適運転状態からずれた場合にユーザー自身で容易に元の最適状態に戻すことの出来るボイラ火炉運転システムを提供することにある。【解決手段】 ボイラの運転データをオンラインで小型汎用電子計算機に取込んで一連の解析作業を行なうとともに、ボイラ性能解析計算にボイラ火炉内の輻射電伝熱計算に基づく解析手法を用い、該解析手法で求めた現状ボイラ性能解析結果と最適運転性能計算結果との偏差に基づいて、若しくは解析結果と過去の運転データ及び最適運転データを要因データとしてニューラルネットワーク等による演算手法を用いて、ボイラ運転操作端子制御の為の制御量を求めボイラ運転操作端子制御の為の制御量を求め、該制御量に基づいてボイラの最適運転を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ボイラ火炉を最適に運転するために、計測されたボイラの運転データに基づいて性能解析及び制御量設定等の一連の解析作業を統合的に管理運営を行うボイラ火炉運転システムにおいて、前記ボイラの運転データをオンラインで小型汎用電子計算機に取込んで一連の解析作業を行なうとともに、ボイラ性能解析計算にボイラ火炉内の輻射電伝熱計算に基づく解析手法を用い、該解析手法で求めた現状ボイラ性能解析結果と最適運転性能計算結果との偏差に基づいてボイラ運転操作端子制御の為の制御量を求め、該制御量に基づいてボイラの最適運転を行なうことを特徴とするボイラ火炉運転システム。
IPC (3件):
F22B 35/18 ,  F23N 5/00 ,  G05B 13/02
FI (3件):
F22B 35/18 ,  F23N 5/00 C ,  G05B 13/02 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る