特許
J-GLOBAL ID:200903056400011576

チョッパ型レギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232150
公開番号(公開出願番号):特開2002-051539
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 過電流遮断型の保護機能を有するチョッパ型レギュレータにおいて、出力電圧立ち上がり時に遮断保護機能の解除を可能としながら設計の容易化を図ることのできるチョッパ型レギュレータを提供する。【解決手段】 出力電圧VO の立ち上がり期間において出力トランジスタ2に過電流が流れると、過電流検出回路4はRSフリップフロップ3dにセット信号を出力する。このタイミングでQバー出力は“Low”、NAND回路3aの出力信号は“High”となって、一旦出力トランジスタ2を遮断した状態でスイッチングを停止させる。しかし、立ち上がり期間では出力電圧検出回路5からの“High”の信号と、発信回路3eからの周期パルスとを基にAND回路3cがRSフリップフロップ3dにリセット信号を入力する。これによりQバー出力を“High”とし、出力トランジスタ2にスイッチングを行わせる。
請求項(抜粋):
直流安定化電源に用いられ、上記直流安定化電源の出力電圧に応じたスイッチングを行うスイッチング素子と、上記スイッチング素子に流れる過電流を検出する過電流検出手段と、上記過電流検出手段によって上記過電流が検出されると上記スイッチング素子を遮断した状態でスイッチングを停止させる遮断停止動作を行うスイッチング遮断停止手段とを有するチョッパ型レギュレータにおいて、上記出力電圧を検出して立ち上がり設定電圧に達したか否かの判定信号を出力する出力電圧検出手段と、上記出力電圧検出手段によって上記出力電圧が上記立ち上がり設定電圧に達していないことを示す判定信号が出力されると上記過電流が流れても上記遮断停止動作を解除する遮断停止動作解除手段とを有していることを特徴とするチョッパ型レギュレータ。
FI (2件):
H02M 3/155 B ,  H02M 3/155 C
Fターム (19件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD15 ,  5H730DD27 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FD51 ,  5H730FG05 ,  5H730XC04 ,  5H730XX02 ,  5H730XX15 ,  5H730XX22 ,  5H730XX35 ,  5H730XX44
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電源保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237795   出願人:株式会社アドバンテスト
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347031   出願人:日置電機株式会社
  • DC-DCコンバ-タの短絡保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122314   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 電源保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237795   出願人:株式会社アドバンテスト
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347031   出願人:日置電機株式会社
  • DC-DCコンバ-タの短絡保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122314   出願人:富士電機株式会社

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