特許
J-GLOBAL ID:200903056403794938

回転センサにおけるハーネス口出し部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245969
公開番号(公開出願番号):特開平8-111260
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 回転センサのワイヤーハーネス口出し部の水密性を高め得るシール構造の提供。【構成】 ワイヤーハーネス5の外皮上に設ける熱可塑性樹脂製のシーリング部6を、外周の山谷7の先端が鋭く尖がった形にし、この山をモールド樹脂3のモールド熱で確実に溶かしてモールド樹脂3に融着させる。そのため、水の侵入経路となる界面が無くなってハーネス口出し部の水密性が向上する。
請求項(抜粋):
センサ出力を取出すワイヤーハーネスの外皮上に、その外皮に対して密着性のある熱可塑性樹脂のシーリング部を設け、外周に山谷を設けたそのシーリング部をセンサ後部のモールド樹脂中に埋設してこのモールド樹脂からのハーネス口出し部を液封するハーネス口出し部のシール構造において、前記シーリング部を、外周の山の先端を鋭くしてモールド樹脂に融着させたことを特徴とする回転センサにおけるハーネス口出し部のシール構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227233   出願人:住友電気工業株式会社
  • 樹脂封止型回転センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255074   出願人:サンケン・エアパクス株式会社
  • 特公昭50-040797
全件表示

前のページに戻る