特許
J-GLOBAL ID:200903056403808106

ファームウェア装置更新システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 袴田 眞志 ,  酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330901
公開番号(公開出願番号):特開2008-243183
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】コンピュータシステムにおいてファームウェア更新を受信して処理するシステム、方法およびプログラム製品を提供すること。【解決手段】本コンピュータシステムはハイパーバイザと一つ以上のゲストオペレーティングシステムとを実行しており、ファームウェア更新はこのコンピュータシステムによってアクセス可能なハードウェア装置に対応している。このハードウェア装置は、更新可能なファームウェアを使用してプログラムされるタイプである。このコンピュータシステム内で動作するハイパーバイザは、受信されたファームウェア更新を、先ずゲストオペレーティングシステムの各々による装置の使用を禁止することによって処理する。ゲストオペレーティングシステムが装置の使用を禁止された後に装置内のファームウェアは、受信されたファームウェア更新を使用してハイパーバイザによってアップグレードされる。ファームウェアがアップグレードされた後に、ゲストオペレーティングシステムの各々は装置の使用を許可される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおいてファームウェア更新を受付けるステップを含むことを特徴とする、コンピュータによって実施される方法であって、 前記コンピュータシステムは、ハイパーバイザと一つ以上のゲストオペレーティングシステムとを実行しており、 前記ファームウェア更新は、前記コンピュータシステムによってアクセス可能なハードウェア装置に対応しており、 前記ハードウェア装置は、更新可能なファームウェアを含み、 前記ハイパーバイザは、前記ファームウェア更新の受信に応答して、 前記ゲストオペレーティングシステムの各々による前記装置の使用を禁止するステップと、 前記禁止するステップの後に、受信された前記ファームウェア更新を使用して前記ファームウェアをアップグレードするステップと、 前記アップグレードするステップの後に、前記ゲストオペレーティングシステムの各々に前記装置の使用を許可するステップと、によって動作することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 21/22
FI (2件):
G06F9/06 630A ,  G06F9/06 660G
Fターム (4件):
5B176EA17 ,  5B176EA20 ,  5B176EB03 ,  5B276FB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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