特許
J-GLOBAL ID:200903056435474285
蒸気滅菌方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077829
公開番号(公開出願番号):特開平11-267186
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 被滅菌物の平均的な乾燥状態を容易に推定でき、乾燥の終了時期を客観的に判断し得る蒸気滅菌方法を提供する。【解決手段】 被滅菌物を収容した滅菌室内に蒸気を導入して被滅菌物を加熱滅菌した後、前記滅菌室内を吸引して真空状態とする操作と滅菌室内への熱風の吹き込み操作とを交互に繰り返して被滅菌物を乾燥する際に、該滅菌室内への熱風の吹き込み操作において、前記滅菌室の内圧が所定圧力に到達したとき、前記滅菌室に吹き込む熱風の熱風温度と前記被滅菌物を囲む滅菌室内の雰囲気温度とを測定し、前記滅菌室の雰囲気温度と熱風温度との温度差に基づいて被滅菌物の乾燥の終了時期を判断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被滅菌物を収容した滅菌室内に蒸気を導入して被滅菌物を加熱滅菌した後、前記滅菌室内を吸引して真空状態とする操作と滅菌室内への熱風の吹き込み操作とを交互に繰り返して被滅菌物を乾燥する際に、該滅菌室内への熱風の吹き込み操作において、前記滅菌室の内圧が所定圧力に到達したとき、前記滅菌室に吹き込む熱風の熱風温度と前記被滅菌物を囲む滅菌室内の雰囲気温度とを測定し、前記滅菌室の雰囲気温度と熱風温度との温度差に基づいて被滅菌物の乾燥の終了時期を判断することを特徴とする蒸気滅菌方法。
FI (2件):
A61L 2/06 M
, A61L 2/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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滅菌器の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-350346
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
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乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-309247
出願人:三菱電機株式会社
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