特許
J-GLOBAL ID:200903056476370389
電源システムおよびそれを備えた車両、蓄電装置の昇温制御方法、ならびに蓄電装置の昇温制御をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202028
公開番号(公開出願番号):特開2008-029171
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】蓄電装置および負荷装置間で電圧変換可能なコンバータとコンバータに並列して負荷装置に接続される蓄電部とを利用して蓄電装置を昇温可能な電源システムおよびそれを備えた車両を提供する。【解決手段】蓄電装置6の昇温制御時、コンバータECU2は、主正母線MPLおよび主負母線MNLを介して蓄電装置6および蓄電部7間で電力が授受されるようにコンバータ8を制御する。具体的には、コンバータECU2は、電圧値Vhが第1の電圧値に達すると、コンバータ8の目標電圧を第1の電圧値よりも低い第2の電圧値に設定し、電圧値Vhが第2の電圧値に達すると、コンバータ8の目標電圧を第1の電圧値に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷装置へ電力を供給可能な電源システムであって、
充放電可能な蓄電装置と、
当該電源システムと前記負荷装置との間で電力を授受可能なように構成された電力線と、
前記蓄電装置と前記電力線との間に設けられ、前記蓄電装置と前記電力線との間で電圧変換を行なうコンバータと、
前記電力線に接続される充放電可能な蓄電部と、
所定の目標値を設定して前記コンバータを制御する制御装置と、
前記電力線の電圧を検出する電圧センサとを備え、
前記制御装置は、前記蓄電装置および前記蓄電部の少なくとも一方を昇温する昇温制御時、前記電圧センサからの検出電圧が下限値に達すると、前記蓄電装置から前記電力線を介して前記蓄電部へ前記コンバータが電力を流すように前記目標値を設定し、前記検出電圧が上限値に達すると、前記蓄電部から前記電力線を介して前記蓄電装置へ前記コンバータが電力を流すように前記目標値を設定する、電源システム。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02J 7/04
, H01M 10/44
, B60L 3/00
FI (5件):
H02J7/00 L
, H02J7/00 P
, H02J7/04 L
, H01M10/44 P
, B60L3/00 S
Fターム (27件):
5G003AA07
, 5G003BA02
, 5G003CA11
, 5G003CB01
, 5G003DA04
, 5G003DA07
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5G003GB06
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB00
, 5H030FF22
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
バッテリのウォームアップ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-152449
出願人:富士重工業株式会社
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蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067891
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)