特許
J-GLOBAL ID:200903056480502109

プーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032695
公開番号(公開出願番号):特開平11-230315
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチを内蔵するプーリユニットにおいて、一方向クラッチのトルク容量を下げることなくプーリ幅の短縮化が可能な構造とすること。【解決手段】一方向クラッチ3の内・外輪10,11の軸方向幅をころ13の有効軌道幅に対応して設定し、一方向クラッチ3において内・外輪10,11の軸方向両側からはみ出す保持器12の軸方向両端部分を一方向クラッチ3の両側の転がり軸受4,4の内部において転動体22群の近傍位置にまで挿入している。これにより、一方向クラッチ3のトルク容量を確保したうえで、プーリ幅を可及的に小さく設定できるようになる。
請求項(抜粋):
同心状に配設される内外2つの環体と、両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチと、前記環状空間において一方向クラッチの両側に設けられる転がり軸受とを含むプーリユニットであって、前記一方向クラッチに備えるころの転動案内部の軸方向幅が、該ころの有効軌道幅に対応して設定されているとともに、一方向クラッチに備えるころ保持用の保持器の軸方向両端部分が、前記転がり軸受内部において転動体群の近傍位置にまで挿入されている、ことを特徴とするプーリユニット。
IPC (2件):
F16H 55/36 ,  F16D 41/06
FI (2件):
F16H 55/36 Z ,  F16D 41/06 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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