特許
J-GLOBAL ID:200903056486591740

乾燥エキスの製造方法、乾燥製品及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143413
公開番号(公開出願番号):特開平11-332505
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熱劣化を生じることなく、動植物エキスが本来有する特有の風味や呈味、即ち風味成分や呈味成分を殆ど散逸することなくそのまま保持した状態で動植物エキスを乾燥できる乾燥方法による乾燥エキスの製造方法及びこれをそのまま乾燥粉末エキスとして使用するか又他の調味料、食品等へ配合した乾燥製品の提供。【解決手段】動植物エキスを、真空ドラムドライヤーを使用して減圧、低温下に特に短時間乾燥することにより、上記特有の風味及び呈味の散逸が全く認められず、熱劣化も防止でき、均一配合性や風味、呈味の長期保存安定性にも優れた乾燥エキスを製造することができる。その結果、従来ドラムドライヤーでの乾燥が不可能であったチキンミートエキス等の乾燥が真空下で可能となった。
請求項(抜粋):
動植物エキスを、真空チャンバを有する真空ドラムドライヤーにより減圧、低温下に乾燥することを特徴とする乾燥エキスの製造方法。
IPC (6件):
A23L 1/22 ,  A23L 1/221 ,  A23L 1/313 ,  A23L 1/327 ,  A23L 1/39 ,  A23L 3/48
FI (7件):
A23L 1/22 A ,  A23L 1/221 B ,  A23L 1/221 C ,  A23L 1/313 ,  A23L 1/327 ,  A23L 1/39 ,  A23L 3/48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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