特許
J-GLOBAL ID：200903056492935540

情報表示装置

発明者：
岡崎 理子

岡崎 理子 について

, 
長田 英喜

長田 英喜 について


出願人/特許権者：
オリンパス株式会社

オリンパス株式会社 について


代理人 (2件)： 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-344969
公開番号（公開出願番号）：特開2006-155244
出願日： 2004年11月29日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：
【課題】 使用者が操作制御対象機器を直感的に操作することができる情報表示装置及び情報表示システムを提供する。【解決手段】 使用者の視界内の領域を撮像する撮像装置3と、使用者の視界方向前方に画像を虚像として重畳表示する表示装置4と、機器の識別情報を含む情報、使用者の身体部分の表すジェスチャーの識別情報、及びジェスチャーに対応する動作指令の情報を記憶する記憶装置22と、表示装置4の動作を制御する情報処理装置23とを設ける。情報処理装置23が撮像装置3の撮像したジェスチャーの画像情報と記憶装置22に記憶されたジェスチャーの識別情報とに基づいて使用者のジェスチャーを認識し、このジェスチャーの対応する動作指令に従って、関連情報を表示する機器の認識開始、使用者の視界上に位置する機器の識別、認識、仮選択機器の決定、制御対象機器の決定を行い、制御対象機器の関連情報を表示装置4に表示させる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
機器の関連情報を表示する情報表示装置であって、 使用者の視界内の領域を撮像する撮像装置と、 前記使用者の視界方向前方に画像を虚像として重畳表示する表示装置と、 前記機器の識別情報を含む情報、前記使用者の身体部分の表すジェスチャーの識別情報、及び該ジェスチャーに対応する動作指令の情報を記憶する記憶装置と、 前記表示装置の動作を制御する情報処理装置とを有しており、 前記情報処理装置は、前記撮像装置が撮像したジェスチャーの画像情報と前記記憶装置に記憶された前記ジェスチャーの識別情報とに基づいて前記使用者のジェスチャーを認識し、前記関連情報を表示する前記機器の認識開始を意味するジェスチャーを検出した場合には、前記撮像装置が撮像した前記機器の画像情報と前記記憶装置に記憶された前記識別情報とに基づいて、前記使用者の視界上に位置する前記機器を識別して認識し、前記機器の仮選択を意味するジェスチャーを検出した場合には、該ジェスチャーが示す前記機器を仮選択機器として決定し、前記機器の決定を意味するジェスチャーを検出した場合には、前記仮選択機器を制御対象機器として決定し、前記関連情報の表示を意味するジェスチャーを検出した場合には、前記制御対象機器の関連情報を前記表示装置に表示させる情報表示装置。
IPC (2件)：
G06F 3/01 ,  G06F 3/033
FI (2件)：
G06F3/00 601 ,  G06F3/033 310Y
Fターム (8件)：
5B087AA01 ,  5B087BC05 ,  5B087BC06 ,  5B087CC33 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB14 ,  5E501CC12
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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