特許
J-GLOBAL ID:200903056496205040

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360388
公開番号(公開出願番号):特開2005-128607
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】自車両と周囲車両の動きを検出し、周囲車両の動きをベクトルとして表示する車両表示装置を提供する。 【解決手段】合流車両を検出するレーダーセンサ100、自車両の速度を検出する車速センサ101と自車両のステアリング操舵角を検出する舵角センサ102からの情報を受け、合流車両および自車両のベクトルを算出するベクトルデータ算出部110、ベクトルデータ算出部110からの情報を受けて、ベクトル表示像を生成する表示データ生成部200、表示データ生成部200からの情報を受けて、表示像をフロントウィンドウに向けて投影する表示投影部300で構成し、合流車両と自車両の相対位置の変化量から相対ベクトルを算出し、車速センサ101、舵角センサ102から自車両のベクトルを算出し、相対ベクトルから自車両のベクトル減算し、合流車両のベクトルを算出しベクトル表示像として表示投影部300からフロントウィンドウ10に投影する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の周囲車両を検出する周囲車両検出手段と、 自車両の動きを検出する自車両検出手段と、 前記周囲車両検出手段と前記自車両検出手段の情報を元に前記周囲車両と前記自車両の動きをベクトルとして算出するベクトル算出手段と、 前記ベクトル算出手段と、前記周囲車両および前記自車両の位置および動きから、前記ベクトルの表示位置の算出および前記ベクトルの表示画像を生成する表示画像生成手段と、 前記表示画像生成手段からの前記ベクトルの前記表示画像に基づき、表示を行う表示手段を具備する車両用表示装置において、 前記自車両に接近してくる前記周囲車両のベクトルを算出し、前記表示画像生成手段は前記自車両と前記周囲車両の相対位置およびドライバの視点の高さから前記ベクトルの前記表示画像の俯角および方向を算出し、前記周囲車両の前方に前記表示画像が表示されるように表示位置を制御するとともに、前記周囲車両の視角変化量に合わせて、表示する前記表示画像のサイズおよび表示位置を変化させること 、を特徴とする車両用表示装置。
IPC (5件):
G08G1/16 ,  B60K35/00 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  G01S13/93
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60K35/00 A ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624B ,  G01S13/93 Z
Fターム (37件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  3D044AA24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC31 ,  3D044AC56 ,  3D044AC59 ,  3D044BA20 ,  3D044BA30 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF35 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK39 ,  5J070BF13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048219   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-053000
  • 車両用情報呈示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223264   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-053000
  • 車両用情報呈示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223264   出願人:日産自動車株式会社

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