特許
J-GLOBAL ID:200903056506643210

拡張装置を有する情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028992
公開番号(公開出願番号):特開2002-229673
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 性能より可搬性を重視したいときには情報処理端末本体が拡張デバイスと無線通信でデータのやり取りを行い、机上で使う場合など可搬性を必要としないときは、各拡張デバイスが本来の性能が出せるよう有線通信でデータのやり取りを行えるようにし、さらにこの両モードを自動的に制御する手段を備えることにより、使い勝手のよい情報処理システムを提供すること。【解決手段】 情報処理端末50と拡張装置58の少なくとも一方に、無線通信モジュールと両者互いに接続されているか検出する装着検出センサー5,16を設け、装着検出センサーの検出情報に基づき、情報処理端末50と拡張装置58間が接続されているときは、情報処理端末50と拡張装置58間を接続媒体(コネクタ12,19,ケーブル)を介して高速な通信を行い、接続されていないときには無線通信を行う。これにより情報処理システムは拡張性と可搬性をもつことができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置本体と、該情報処理装置本体と電気的に接続され、該情報処理装置本体の機能を拡張する拡張装置と、前記情報処理装置本体と前記拡張装置を相互に電気的に接続する接続媒体と、前記情報処理装置本体と前記拡張装置の少なくとも一方に設けられた、前記情報処理装置本体が前記拡張装置に前記接続媒体を介して装着されているか否かを検出する装着検出手段と、前記情報処理装置本体と前記拡張装置の各々に設けられた、前記情報処理装置本体と前記拡張装置の間で無線通信を行う無線通信手段と、前記装着検出手段により、前記情報処理装置本体が前記拡張装置に前記接続媒体を介して装着されていることを検出した場合、前記情報処理装置本体と前記拡張装置との間で前記接続媒体を介しデータの受け渡しを行い、前記情報処理装置本体が前記拡張装置に前記接続媒体を介して装着されていないことを検出した場合、前記情報処理装置本体と前記拡張装置との間で前記無線通信手段を用いて無線通信によってデータの受け渡しを行うように通信経路を自動的に切り替える制御手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/00
FI (3件):
G06F 3/00 C ,  G06F 1/00 312 K ,  G06F 1/00 320 J
引用特許:
審査官引用 (12件)
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