特許
J-GLOBAL ID:200903056509933996
液晶表示素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060432
公開番号(公開出願番号):特開2000-258745
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 表面硬化層にクラックを発生させることなく、スムーズかつきれいにプラスチック透明電極基板を分断する。【解決手段】 ハードコート層や酸素バリアコート層などの表面硬化層を有するプラスチック製マザー基板を所定に分断して液晶表示素子を得るにあたって、スティック基板切り出し用切り線S1,S2およびパネル切り出し用切り線T1,T2を周辺シール3の外際から400〜700μm離れた位置とする。
請求項(抜粋):
表面硬化層が形成されたプラスチック基板からなる一対のマザー基板の各々に、所定の配列をもって複数のセル形成領域をそれぞれ割り当て、その各セル形成領域内の表示部に表示電極を形成した後、いずれか一方のマザー基板側の各表示部の周りに周辺シールを塗布し、両マザー基板を周辺シールを介して圧着して同時に複数の表示素子用セルを形成した後、各表示素子用セルの切り線(外形線)に沿って所定深さの切り込み溝を入れ、その後に切り込み溝部分を強制的に断ち切ることにより、上記各マザー基板をスティック基板に分断して各表示素子用セル内に液晶を注入するための注入孔出しや、スティック基板から各表示素子用セルの端子部出しを行なう液晶表示素子の製造方法において、上記表示素子用セルの切り線を上記周辺シールの外際から400〜700μm離れた位置として、その切り線に沿って所定深さの切り込み溝を入れることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 505
Fターム (17件):
2H088FA07
, 2H088FA15
, 2H088FA26
, 2H088FA29
, 2H088HA01
, 2H088KA01
, 2H088MA20
, 2H089NA24
, 2H089NA37
, 2H089NA39
, 2H089NA48
, 2H089NA55
, 2H089QA12
, 2H089TA01
, 2H090JB03
, 2H090JC13
, 2H090JD13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭55-060916
-
液晶表示体及びその製造方法、及びそれを用いた携帯機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257929
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭55-060916
-
液晶パネル製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317428
出願人:ソニー株式会社
-
特開平2-262616
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-270704
出願人:カシオ計算機株式会社
全件表示
前のページに戻る