特許
J-GLOBAL ID:200903056511790914

カメラ、カメラシステムおよび交換レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275581
公開番号(公開出願番号):特開2003-084191
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド方式AFを用いても、振動型モータによりレンズを駆動する場合、モータ起動に遅れが生じ、合焦を得るまでに時間がかかる。【解決手段】 位相差検出方式を用いた第1の焦点検出手段51による検出結果に基づき振動型モータ15の振動体に進行波振動を発生させて振動型モータの第1段階の駆動制御(粗い分解能での撮影光学系の駆動)を行わせた後、コントラスト検出方式を用いた第2の焦点検出手段6,13による検出結果に基づき振動体に進行波振動を発生させて振動型モータの第2段階の駆動制御(細かい分解能での撮影光学系の駆動)を行わせる際に、上記第1段階の駆動制御が終了した後、上記第2段階の駆動制御が開始されるまで振動体に定在波振動を発生させる中間制御を行わせる。
請求項(抜粋):
撮影光学系からの光束を用いて位相差検出方式により前記撮影光学系の焦点調節状態を検出する第1の焦点検出手段と、前記撮影光学系により形成される像を撮像する撮像素子と、この撮像素子からの出力信号に基づいてコントラスト検出方式による前記撮影光学系の焦点調節状態を検出する第2の焦点検出手段と、前記第1および第2の焦点検出手段の検出結果に基づいて、前記撮影光学系を焦点調節のために駆動する振動型モータの制御を行う制御手段とを有するカメラであって、前記制御手段は、前記第1の焦点検出手段による検出結果に基づき前記振動型モータの振動体に進行波振動を発生させてこの振動型モータの第1段階の駆動制御を行った後、前記第2の焦点検出手段による検出結果に基づき前記振動体に進行波振動を発生させて前記振動型モータの第2段階の駆動制御を行う際に、前記第1段階の駆動制御が終了した後、前記第2段階の駆動制御が開始されるまで、前記振動体に定在波振動を発生させる中間制御を行うことを特徴とするカメラ。
IPC (10件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34 ,  G03B 13/36 ,  H02N 2/00
FI (10件):
G02B 7/02 Z ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  H02N 2/00 C ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A ,  G03B 3/10 ,  G02B 7/11 P
Fターム (27件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011FA01 ,  2H044AJ06 ,  2H044DA01 ,  2H044DB00 ,  2H051AA01 ,  2H051AA06 ,  2H051BA02 ,  2H051BA45 ,  2H051CE14 ,  2H051DA36 ,  2H051EC02 ,  2H051EC10 ,  2H051FA01 ,  5H680AA04 ,  5H680BB03 ,  5H680BB17 ,  5H680BC01 ,  5H680CC06 ,  5H680CC07 ,  5H680DD23 ,  5H680DD35 ,  5H680FF24 ,  5H680FF30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134927   出願人:キヤノン株式会社
  • 振動波モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212830   出願人:キヤノン株式会社
  • 自動焦点合わせ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-355926   出願人:株式会社島津製作所
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