特許
J-GLOBAL ID:200903056513595027
ディスク記録媒体への情報記録方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111145
公開番号(公開出願番号):特開2000-306362
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 情報の記録あるいは再生に要する時間を短縮すること。【解決手段】 書き換え可能な光ディスク22上に加工したファイル8、9、10、11、記録領域12のうち、不連続な記録領域として存在するファイル8、10、未記録領域12を利用して記録情報14を記録するに際して、その先頭ブロックアドレスの最小の不連続領域から順番に記録情報14を記録する。すなわちファイル8の領域にファイル17の情報を記録し、ファイル10の領域にファイル18の情報を記録し、未記録領域12にファイル19の情報を記録する。そして記録したファイル17、18、19の記録順位をディレクトリ構造としてパステーブル6に記録する。
請求項(抜粋):
書き換え可能なディスク記録媒体の物理的記録領域のうちデータ領域内に論理ボリューム空間として仮想的に確保した論理ブロック記録領域に、前記データ領域に記録すべき一連の入力ディジタル情報を連続的な論理ブロックで構成されたファイルで管理するためのファイル用管理情報を論理ブロックアドレスに関連づけて記録するファイル記録領域と、前記ファイルを第1のテーブルで管理するための第1のテーブル用管理情報を論理ブロックアドレスに関連づけて記録する第1のテーブル記録領域とを割り当て、前記ディスク記録媒体のデータ領域のうち不連続なデータ領域に一連の入力ディジタル情報をその先頭から終了まで記録するに際して、任意の複数のファイルの組み合わせで確保された領域が互いに不連続となる場合あるいは任意のファイルと未記録領域の組み合わせで確保された領域が互いに不連続となる場合は、前記確保された不連続領域のうち論理ブロックアドレスの最小のブロックに対応したファイル用管理情報から前記ファイル記録領域に順次割り当てて記録するとともに、前記ファイル記録領域に割り当てられたファイル用管理情報の割り当て順位を前記第1のテーブル記録領域にファイル毎に記録し、前記ファイル記録領域に割り当てられたファイル用管理情報のファイルに対応する前記データ領域の物理セクタに前記ファイル用管理情報の割り当て順位に従って前記一連の入力ディジタル情報をその先頭から終了まで分散して記録することを特徴とするディスク記録媒体への情報記録方法。
IPC (4件):
G11B 27/00
, G06F 12/00 542
, G11B 20/10 301
, G11B 20/12
FI (5件):
G11B 27/00
, G06F 12/00 542 D
, G11B 20/10 301 Z
, G11B 20/12
, G11B 27/00 D
Fターム (14件):
5B082EA01
, 5B082JA12
, 5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044DE54
, 5D044DE58
, 5D044DE96
, 5D044EF05
, 5D110AA17
, 5D110DA01
, 5D110DA15
, 5D110DB05
, 5D110DE04
, 5D110FA08
引用特許: