特許
J-GLOBAL ID:200903056534537710

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247246
公開番号(公開出願番号):特開2002-098019
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 直列接続された2つの燃料ポンプ及び燃焼室内への直接噴射のための燃料弁を備えた燃料供給装置において、温度の高い場合に第2の燃料ポンプの吐出効率の低下に基づく問題を解決する。【解決手段】 温度の高い場合に閉じられる遮断弁30及び、温度の高い場合に燃料を燃料タンク2へ導く洗浄管路60が設けられている。【効果】 前記構成に基づき、第2の燃料ポンプ12から多くの熱エネルギーが排出されかつ、高められた供給圧力によって気泡の形成が防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関へ燃料を供給するための燃料供給装置であって、燃料タンク(2)、第1の燃料ポンプ(6)、第2の燃料ポンプ(12)、及び燃料弁(16)を備えており、第1の燃料ポンプ(6)によって燃料が燃料タンク(2)から燃料接続路(10)内へ送られ、かつ第2の燃料ポンプ(12)によって燃料が燃料接続路(10)から圧力管路(14,42,44)を介して燃料弁(16)へ送られ、燃料弁(16)を経て燃料が内燃機関の燃焼室内に到達するようになっており、さらに燃料接続路(10)から燃料タンク(2)へ通じる燃料管路(22)及び燃料管路(22)内に配置された圧力調節弁(26)を備えている形式のものにおいて、燃料管路(22)内に遮断弁(30)が圧力調節弁(26)に対して液圧的に直列に設けられており、燃料を少なくとも部分的に第2の燃料ポンプ(12)及び液圧的な抵抗器(61,62,66,70,72,76,84)を通して燃料タンク(2)へ導く洗浄管路(60)が設けられていることを特徴とする、燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/20 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 37/06
FI (5件):
F02M 37/20 N ,  F02M 37/20 Q ,  F02M 37/00 311 A ,  F02M 37/00 321 B ,  F02M 37/06 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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