特許
J-GLOBAL ID:200903056549182390

利得等化のための方法並びに該方法の実施に使用する装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008845
公開番号(公開出願番号):特開2000-209160
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は利得等化のための方法並びに該方法の実施に使用する装置及びシステムに関し、システム状態の変動に伴う等化誤差の変動を抑圧することができる利得等化のための簡単な方法を提供することを主な課題としている。【解決手段】 本発明は利得等化のための方法に関連している。この方法では、まず、WDM(波長分割多重)信号光に利得を与える光増幅器を含む光伝送路が提供される。次いで、波長に対して実質的に単調に変化する利得が得られるように光伝送路が利得等化される。そして、波長に対して実質的に変化しない利得が得られるように光伝送路が利得等化される。単調に変化する利得の波長特性は簡単な構成を有する能動的利得等化器により容易に利得等化することができる。これにより、光増幅器が単調でない利得の波長特性を有している場合であっても、利得傾斜を容易に平坦にすることができる。
請求項(抜粋):
利得等化のための方法であって、(a) 特定波長を有する光信号を含む波長分割多重(WDM)信号光に利得を与える光増幅器を含む光伝送路を提供するステップと、(b) 波長に対して実質的に単調に変化する利得が得られるように上記光伝送路を利得等化するステップと、(c) 波長に対して実質的に変化しない利得が得られるように上記光伝送路を利得等化するステップとを備えた方法。
IPC (7件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (3件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 S
Fターム (7件):
5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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