特許
J-GLOBAL ID:200903069705386736

光イコライザおよびこれを用いた光増幅装置と波長多重光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100910
公開番号(公開出願番号):特開平9-289349
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバアンプの利得波長依存性を補償する光イコライザで、任意の利得波長依存性を補償し、かつ低損失偏光依存性の光イコライザを実現する。【解決手段】 縦続に配置された複数のエタロンフィルタと、このエタロンフィルタに光を出力する光出力部と、エタロンフィルタを透過する光が入力される光入力部とを備え、複数のエタロンフィルタは、互いに異なるフリースペクトラム領域を有している。薄いガラス板の両面に半透過膜を施した、互いに周期と振幅の異なる複数のエタロン板が従属接続されている。特性の異なる複数のエタロン膜を組み合わせることで、低損失偏光依存性かつ任意の利得波長依存性補償可能な光イコライザが実現できる。このような光イコライザを光増幅器と組合せて光中継器として用いることにより、波長多重光伝送装置においても光信号の波長間の利得の相違によるレベル差が生じない。
請求項(抜粋):
縦続に配置された複数のエタロンフィルタと、互いに異なる波長の複数の光信号を前記エタロンフィルタに出力する光出力手段と、前記エタロンフィルタを透過する光が入力される光入力手段とを備え、前記複数のエタロンフィルタは、互いに異なるフリースペクトラム領域を有していることを特徴とする光イコライザ。
IPC (5件):
H01S 3/10 ,  G02B 5/28 ,  H01S 3/07 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  G02B 5/28 ,  H01S 3/07 ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光利得等化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060047   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-196125
  • 特開平3-196125
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