特許
J-GLOBAL ID:200903056560067276
密封パッケージの移送傾倒ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178910
公開番号(公開出願番号):特開平11-071020
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 注入可能な食品を収容した密封パッケージを、信頼性を確保しつつ高排出速度でパッケージを供給ステーションから出口ステーションへ移送すると同時に、そのパッケージを傾倒させる移送傾倒ユニットを提供する。【解決手段】 移送傾倒ユニットは、パッケージ2と協働して通路に沿って給送する多数のプッシュアーム15と、プッシュアームを通路と共通の少なくとも1つの部分を含む無端路に沿って移動させる作動手段14と、前記通路に沿って延在し、パッケージと協働して供給位置から前記出口位置へ徐々に移動させるガイド手段17と、プッシュアームの位置を制御するために、またプッシュアーム15の各々と協働し、パッケージと相互作用して押圧する第1位置およびパッケージを解放する第2作動位置の間でプッシュアームを移動させる制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
注入可能な食品を収容すると共に各々が軸線(A)を有するパッケージ(2)を供給ステーション(4)から第1通路(P)に沿って出口ステーション(5)へ連続して給送すると同時に、そのパッケージ(2)を、前記軸線(A)が第1方向(B)に配向される供給状態から前記軸線(A)が前記第1方向(B)と交差する第2方向Cに配向される排出状態へ、傾倒させる前記密封パッケージ(2)の移送傾倒ユニット(1)であって、前記パッケージ(2)とそれぞれ協働して、前記第1通路(P)に沿ってそれぞれのパッケージ(2)を給送する多数のプッシュアーム(15)と、前記プッシュアーム(15)を前記第1通路(P)と共通の少なくとも1つの部分(S1)を含む第2無端路(S)に沿って移動させる作動手段(14)と、前記第1通路(P)に沿って実質的に延在し、前記パッケージ(2)と協働してそのパッケージ(2)を前記供給位置から前記出口位置へ徐々に移動させるガイド手段(17)と、前記プッシュアーム(15)の位置を制御するために、また前記プッシュアーム(15)の各々と協働してそのプッシュアーム(15)を、それぞれ前記パッケージ(2)と相互作用して押圧する第1位置および前記パッケージ(2)を解放する第2作動位置の間で前記第1通路(P)と共通の前記第2無端路(S)の前記部分(S1)に沿って移動させる制御手段(18)とを含むことによって特徴づけられる密封パッケージの移送傾倒ユニット。
IPC (3件):
B65G 47/22
, B65B 3/02
, B65B 61/28
FI (3件):
B65G 47/22 Z
, B65B 3/02
, B65B 61/28
引用特許:
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