特許
J-GLOBAL ID:200903056566838827

リチウムイオン二次電池およびそのリチウム複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339949
公開番号(公開出願番号):特開2007-149414
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】優れた充放電特性およびサイクル特性を示すリチウムイオン二次電池を提供すると共に、それに適した量産性の高いリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】結晶構造が立方晶スピネル構造であり、組成は、一般式Li1+x(Ni0.5-yMn1.5+y-zMz)1-xO4-α(ただし、MはMg、Al、Si、Ti、Zn、VおよびZrの中から選ばれる少なくとも1種であり、x、yは、0≦x≦0.2、-0.05≦y≦0.05、0≦z≦0.2、0≦α≦0.04である)で表され、酸素欠損量が1mol%以下で且つ、格子定数が8.178オングストローム以下であるリチウム複合酸化物を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム複合酸化物を正極活物質として用いた正極と、リチウムを吸蔵放出する材料を用いた負極と、非水電解液とを備えてなるリチウムイオン二次電池において、 前記リチウム複合酸化物は、結晶構造が立方晶スピネル構造であり、組成は、一般式 Li1+x(Ni0.5-yMn1.5+y-zMz)1-xO4-α (ただし、MはMg、Al、Si、Ti、Zn、VおよびZrの中から選ばれる少なくとも1種であり、x、yは、0≦x≦0.2、-0.05≦y≦0.05、0≦z≦0.2、0≦α≦0.04である) で表され、酸素欠損量が1mol%以下で且つ、格子定数が8.178オングストローム以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (28件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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