特許
J-GLOBAL ID:200903056570499255
排ガスセンサの故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071504
公開番号(公開出願番号):特開2008-231994
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】診断時の排気エミッション悪化を防止し、十分な診断頻度を確保する。【解決手段】検出素子31、孔付カバー32及びヒータを有する排ガスセンサの故障診断装置において、ヒータへの供給電力からカバー外ガス温度を推定し、実際のカバー外ガス温度を排気温センサで検出すると共に、これら温度同士を比較してセンサの故障を判定する。ヒータ供給電力とカバー外ガス温度との間の相関関係を利用して排ガスセンサの故障を検出する。空燃比を急変させないため排気エミッションが悪化せず、通常の機関運転状態で診断可能なので診断頻度を確保できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排ガスセンサであって、排気通路内に配置された検出素子と、該検出素子を覆うカバーと、該カバーに設けられたガス通過孔と、前記検出素子を加熱するヒータとを有する排ガスセンサの故障診断装置において、
前記ヒータに供給する電力を制御するヒータ制御手段と、
少なくとも前記ヒータに供給されている電力に基づいて、前記カバーの外側の排気温度を推定する推定手段と、
前記カバーの外側の排気温度を検出する排気温センサと、
前記推定手段によって推定された推定排気温度と、前記排気温センサによって検出された検出排気温度とを比較して前記排ガスセンサの故障を判定する故障判定手段と
を備えたことを特徴とする排ガスセンサの故障診断装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D45/00 368H
, F02D45/00 358A
, F02D45/00 360A
, G01N27/26 391A
Fターム (15件):
3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA09
, 3G384BA09
, 3G384BA31
, 3G384BA35
, 3G384DA14
, 3G384DA16
, 3G384DA46
, 3G384ED07
, 3G384EE11
, 3G384FA01Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA47Z
引用特許:
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