特許
J-GLOBAL ID:200903056580850805

生分解性ポリエステル延伸成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100322
公開番号(公開出願番号):特開2003-291209
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 生分解性を有し、且つ耐熱性、透明性に優れた包装材用途に好適な生分解性ポリエステル延伸成形体を容易に製造することが可能である、該成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 溶融成形物を加熱しながら延伸する生分解性ポリエステル延伸成形体の製造方法において、延伸時の加熱温度Ts(°C)が、該溶融成形物を示差走査熱量測定した際に求められるガラス転移温度Tg(°C)、及び冷結晶化温度Tc(°C)と下式(1)の関係にある温度で延伸することを特徴とする生分解性ポリエステル延伸成形体の製造方法。式(1)Tc-0.40(Tc-Tg)≦Ts≦Tc-0.05(Tc-Tg)
請求項(抜粋):
生分解性ポリエステルを主体とする溶融成形物を加熱しながら少なくとも一軸方向に延伸する生分解性ポリエステル延伸成形体の製造方法において、延伸時の加熱温度Ts(°C)が、該溶融成形物を試験片として加熱速度10°C/分で示差走査熱量測定(JIS K7121準拠)した際に求められるガラス転移温度Tg(°C)、及び冷結晶化温度Tc(°C)と下式(1)の関係にある温度で延伸することを特徴とする生分解性ポリエステル延伸成形体の製造方法。式(1)Tc-0.40(Tc-Tg)≦Ts≦Tc-0.05(Tc-Tg)
IPC (2件):
B29C 55/00 ZBP ,  B29K 67:00
FI (2件):
B29C 55/00 ZBP ,  B29K 67:00
Fターム (13件):
4F210AA24 ,  4F210AC03 ,  4F210AG01 ,  4F210AH54 ,  4F210AR06 ,  4F210QA08 ,  4F210QC07 ,  4F210QD13 ,  4F210QG01 ,  4F210QG17 ,  4F210QS01 ,  4F210QW05 ,  4F210QW15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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