特許
J-GLOBAL ID:200903056592452945

エンジンの排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076230
公開番号(公開出願番号):特開平9-264201
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ターボ過給機を備えたエンジンのコンプレッサを汚損せずに、且つ、ポンピングロスの上昇を引き起こさずに排気還流を行なう。【解決手段】 排気管37に配置されたタービン51及び吸気管27に配置されたコンプレッサ52からなるターボ過給機50を備えたエンジン1の排気還流制御装置100において、シリンダヘッド1Cに排気還流用の第2の排気ポート34と、該第2の排気ポート34を開閉する第2の排気弁32とを設け、更に、該第2の排気弁32を開閉する第3のカムシャフト41及び開弁タイミング調整装置42と、上記第2の排気ポート34とコンプレッサ52の下流側の吸気管27とを連通する第2の排気マニホールド36とを設け、ECU61で、エンジン運転状態に応じて第2の排気弁32の開閉制御を行なう。
請求項(抜粋):
吸気ポートと第1の排気ポートが設けられたシリンダヘッドと、上記吸気ポートに接続された吸気通路と、上記第1の排気ポートに接続された第1の排気通路と、上記吸気ポートを開閉する吸気弁と、上記第1の排気ポートを開閉する第1の排気弁と、上記第1の排気通路に配置されたタービン及び上記吸気通路に配置されたコンプレッサからなるターボ過給機とを備えたエンジンの排気還流制御装置において、上記シリンダヘッドに設けられた第2の排気ポートと、該第2の排気ポートを開閉する第2の排気弁と、該第2の排気弁を開閉する弁開閉手段と、一端が上記第2の排気ポートに接続され、他端が上記コンプレッサの下流側の吸気通路に開口する第2の排気通路と、エンジン運転状態に応じて、上記弁開閉手段をして上記第2の排気弁の開閉制御を行なわせしめる制御手段とを具備したことを特徴とするエンジンの排気還流制御装置。
IPC (8件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F01L 9/04 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 13/02 ,  F02D 23/00 ,  F02F 1/42
FI (9件):
F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 550 C ,  F02M 25/07 580 A ,  F01L 9/04 A ,  F02B 37/00 302 F ,  F02D 13/02 H ,  F02D 23/00 J ,  F02D 23/00 K ,  F02F 1/42 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る