特許
J-GLOBAL ID:200903056632298782

車両用インバータ一体型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127310
公開番号(公開出願番号):特開2003-324903
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】耐衝撃性を確保しつつ小型化が可能な車両用インバータ一体型モータを提供すること。【解決手段】モータハウジング4の周壁外周面に固定される電力スイッチング素子6及び平滑コンデンサ7と、最終的にモータハウジング4に固定されるプリント基板9などに実装される制御回路とは、配線部としてのバスバー内蔵プレート兼外枠部8により配線、接続をなされる。このバスバー内蔵プレート兼外枠部8は、好適には配線交差のための2層構造を有して樹脂成形板部83により相互間の又は外部との絶縁確保しつつ一体化される多数のバスバーを含み、樹脂成形板部83を通じてモータハウジング4の周壁外周面に固定される。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジングに収容されたモータ部と、前記ハウジングに固定されるとともに直流電力を三相交流電力に変換して前記モータ部へ給電するインバータ回路部と、を備え、前記インバータ回路部は、三相インバータ回路の各アームを構成する電力スイッチング素子と、前記三相インバータ回路の一対の直流入力端子間に接続される平滑コンデンサと、前記電力スイッチング素子を制御する制御回路と、前記スイッチング素子、前記平滑コンデンサおよび前記制御回路を接続する配線部と、を有する車両用インバータ一体型モータにおいて、前記配線部は、多数のバスバーを樹脂成形板部に相互に絶縁確保しつつ一体化して形成されるとともに前記樹脂成形板部を通じて前記ハウジングの前記周壁外周面に固定されるともに、前記各ブスバーの端部が前記樹脂成形板部から突出して前記電力スイッチング素子の各電極端子、前記平滑コンデンサの端子および前記制御回路の所定の接続部に接続されるバスバー内蔵プレートを有し、前記バスバー内蔵プレートは、前記ハウジングの周壁外周面に直接又は放熱板を通じて固定された前記電力スイッチング素子の径方向外側に位置して前記電力スイッチング素子に対して径方向に所定間隙を隔てて重ねられつつ略接線方向に延設されていることを特徴とする車両用インバータ一体型モータ。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  F04B 39/00 106 ,  H02K 5/22 ,  H02M 7/48
FI (4件):
F04B 39/00 106 Z ,  H02K 5/22 ,  H02M 7/48 Z ,  H02K 11/00 X
Fターム (35件):
3H003AA01 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CF01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07 ,  5H605AA04 ,  5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605AA11 ,  5H605BB07 ,  5H605CC01 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605DD09 ,  5H605EC05 ,  5H605EC20 ,  5H605FF07 ,  5H605GG06 ,  5H605GG18 ,  5H611AA03 ,  5H611AA09 ,  5H611BB01 ,  5H611TT01 ,  5H611TT02 ,  5H611TT06 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01 ,  5H611UB02
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る