特許
J-GLOBAL ID:200903056640194406

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309030
公開番号(公開出願番号):特開2003-113723
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、始動時及び低負荷時に圧縮端温度が高くなるように吸気弁の開閉時期およびまたはリフト量を変更可能な可変動弁機構を備えた圧縮着火式内燃機関において、始動時の機関回転数を速やかに上昇させる技術を提供することにより、内燃機関の始動性を向上させることを課題とする。【解決手段】本発明は、始動時及び低負荷運転時に圧縮端温度が高く且つ高負荷時にポンプ損失が少なくなるよう吸気弁20の開閉時期およびまたはリフト量を変更可能な可変動弁機構100を備えた圧縮着火式内燃機関1において、始動開始から始動完了までの期間のうちの所定期間では、ポンプ損失が少なくなるよう可変動弁機構100を制御し、内燃機関のクランキングトルクを低下させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
圧縮着火式内燃機関の吸気弁の開閉時期およびまたはリフト量を変更する可変動弁機構と、前記内燃機関の負荷が低いとき及び始動時は、前記内燃機関の負荷が高い時に比して気筒内の圧縮端温度が高くなるように可変動弁機構を制御する動弁機構制御手段と、を備えた圧縮着火式内燃機関において、前記内燃機関の始動開始から始動完了までの期間のうちの所定期間は、ポンプ損失が少なくなるよう可変動弁機構を制御する始動制御手段を備えることを特徴とする圧縮着火式内燃機関。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02D 41/06 370
FI (4件):
F02D 13/02 H ,  F01L 13/00 301 V ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 41/06 370
Fターム (47件):
3G018AA11 ,  3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA16 ,  3G018CA19 ,  3G018DA10 ,  3G018DA18 ,  3G018DA50 ,  3G018DA51 ,  3G018EA02 ,  3G018EA11 ,  3G018EA21 ,  3G018FA02 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA11 ,  3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DA01 ,  3G092DA04 ,  3G092DG05 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA27 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301HA13 ,  3G301HA19 ,  3G301KA01 ,  3G301LA07 ,  3G301LB04 ,  3G301LC08 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE23 ,  3G301PC01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ディーゼルエンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068460   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開昭63-106311
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067336   出願人:トヨタ自動車株式会社
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