特許
J-GLOBAL ID:200903056680398578

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233362
公開番号(公開出願番号):特開平11-148647
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 制御コイルの熱がエンジンヘッドに伝熱することを抑制又はエンジンの強度,耐久性を向上させることができるグロープラグを提供すること。【解決手段】 発熱コイル21と,その一端側に接続され,発熱コイルよりも大なる正の抵抗温度係数を有する制御コイル22とを有する。また,閉塞された一端側36から発熱コイル,制御コイルを内蔵するヒータケース3と,その他端側39を把持するハウジング5を有する。また,ヒータケースの一端側がハウジングの一端面51より突出して固定されている。また,ヒータケースの一端側にはその他端側の径よりも小なる小径部31を有し,ヒータケースの他端側には小径部の径よりも大なる大径部32を有する。また,大径部はハウジング内のみに配設され,ハウジングの一端面より突出していない。
請求項(抜粋):
発熱コイルと,該発熱コイルの抵抗温度係数よりも大なる正の抵抗温度係数を有すると共に上記発熱コイルの一端側に接続された制御コイルと,一端側が閉塞され,閉塞された一端側より上記発熱コイル及び上記制御コイルを内蔵するヒータケースと,該ヒータケースの他端側を把持するハウジングによって,上記ヒータケースの一端側が上記ハウジングの一端面より突出するように固定されているグロープラグにおいて,上記ヒータケースの一端側は上記ヒータケースの他端側の径よりも小なる径を有する小径部を有し,上記ヒータケースの他端側は上記小径部の径よりも大なる径を有する大径部を有し,かつ該大径部は上記ハウジング内のみに配設され,上記ハウジングの一端面より突出していないことを特徴とするグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 ,  F23Q 7/00 605
FI (2件):
F23Q 7/00 T ,  F23Q 7/00 605 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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