三次元都市における看板画像生成装置及び方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大木健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-149202
公開番号（公開出願番号）：特開2001-331813
出願日： 2000年05月22日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】インターネットを通じて利用者が内部を散策できる三次元都市を提供するとともに、この三次元都市内において看板を表示する装置及び方法を提供する。【解決手段】三次元都市データベース11と、看板用データベース1〜3と、CG生成部12とを備え、仮想都市の画像及び仮想都市内部に表示された看板の画像を提供する。現実の都市に即した、あるいは仮想の3次元都市データを用いてインターネット上に仮想都市を実現し、そこで画像生成された看板群を実際の都市と同様に広告媒体としての機能を持たせる。3次元都市データ上の看板群は個々に属性が異なる指向性オブジェクトになっており、仮想都市の利用者は設置された看板をクリックすることで、その看板の広告主である企業、及び広告を必要とする商業的利用を目的としたホームページにつながる。もし仮想都市内に商店を出していれば、そこに直接アクセスすることもできる。

請求項（抜粋）：

都市内の建物及び道路を含む地物の位置、形状及びテクスチャに関するデータとともに前記地物上に設けられた看板の設置座標データを格納する三次元都市データベースと、前記都市内における視点の位置及び視線の方向を生成する視点・視線生成部と、前記三次元都市データベースに基づき前記視点の位置及び視線の方向から見たコンピュータグラフィック画像を生成する画像生成部と宣伝広告用の複数の看板のテクスチャデータ及び前記都市内における前記看板の設置場所についての属性情報を格納する看板データベースと、前記三次元都市データベースから前記看板の設置座標データを受け、当該設置座標に対応する看板のテクスチャデータを前記属性情報に基づき選択して出力する看板選択器と、前記三次元都市データベースから前記看板の設置座標データを受け、当該設置座標データに基づき前記選択された看板のテクスチャデータの詳細な設置座標を生成する看板座標生成部と、前記生成された設置座標における前記看板のテクスチャデータの方向を生成する看板方向生成部と、前記視点の位置及び視線の方向の変化を検出する視点・視線移動検出部とを備え、前記看板方向生成部は、前記視点・視線移動検出部の出力に基づき前記看板が前記視点の方向を向くように前記看板の方向を設定することを特徴とする三次元都市における看板画像生成装置。

IPC (6件)：

G06T 17/40 , G06T 17/40 ZEC , G06F 3/00 654 , G06F 17/60 326 , G06F 17/60 336 , G06F 17/60 502

FI (6件)：

G06T 17/40 E , G06T 17/40 ZEC , G06F 3/00 654 C , G06F 17/60 326 , G06F 17/60 336 , G06F 17/60 502

Fターム (30件)：

5B049AA01 , 5B049AA02 , 5B049BB11 , 5B049BB49 , 5B049CC02 , 5B049DD01 , 5B049EE00 , 5B049EE07 , 5B049FF03 , 5B049GG02 , 5B049GG04 , 5B049GG07 , 5B050AA08 , 5B050BA07 , 5B050BA09 , 5B050BA11 , 5B050CA07 , 5B050CA08 , 5B050EA24 , 5B050EA27 , 5B050FA02 , 5B050FA19 , 5E501AA02 , 5E501AC06 , 5E501AC33 , 5E501EA05 , 5E501EA13 , 5E501EB05 , 5E501FA14 , 5E501FA27

引用特許：

審査官引用 (12件)

3次元都市データ生成方法、3次元都市データ生成装置及び3次元都市データ調査用測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-314420 出願人：株式会社ウォール
画像処理方法及びその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-015143 出願人：株式会社セガ・エンタープライゼス
3次元仮想空間表示装置及びテクスチャオブジェクト設定情報作成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-240905 出願人：三菱電機株式会社

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引用文献：

審査官引用 (4件)

”Doomのソースコードに見る3Dゲームの高速化技術と思考ルーチン”
”インターネットで3次元仮想空間を体験”
”Doomのソースコードに見る3Dゲームの高速化技術と思考ルーチン”

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