特許
J-GLOBAL ID:200903056704148926
排水の脱窒方法、脱窒装置、及び撹拌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393369
公開番号(公開出願番号):特開2004-188413
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 処理槽内を嫌気性に保ちつつ脱窒菌の生分解作用を有効に利用して排水中に含まれる硝酸性窒素化合物、亜硝酸性窒素化合物等の窒素化合物を分解して低減する排水の脱窒方法、脱窒装置、及び撹拌装置を提供する。【解決手段】 本発明の排水の脱窒方法は、排水1中に含有される窒素化合物を嫌気性の脱窒菌により脱窒処理する排水1の脱窒方法であって、窒素化合物を含有する排水1を処理槽2内に導入し、処理槽2内では、嫌気性菌を保持させた担体11を分散させ、上層部に配設され、回転することにより排水1を水平方向及び斜め下方へ吐出する流れを形成する撹拌翼3と、底部に配設され、主として外側を下降してきた排水1を中央から上方へ案内させる案内翼4と、前記撹拌翼3の上方に配設されたバッフル板6と、によって水面からの空気の混入を防止し、嫌気性を保ちつつ均一に分散、流動させた担体11中の嫌気性菌にて窒素化合物を脱窒処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水中に含有される窒素化合物を嫌気性の脱窒菌により脱窒処理する排水の脱窒方法であって、窒素化合物を含有する排水を処理槽内に導入し、処理槽内では、嫌気性菌を保持させた担体を分散させ、上層部に配設された撹拌翼を回転することにより排水を水平方向及び斜め下方へ吐出する流れを形成し、底部に配設された案内翼により主として外側を下降してきた排水を中央から上方へ案内させ、前記撹拌翼の上方に配設されたバッフル板によって水面からの空気の混入を防止し、嫌気性を保ちつつ均一に分散、流動させた担体中の嫌気性菌にて窒素化合物を脱窒処理することを特徴とする排水の脱窒方法。
IPC (4件):
C02F3/28
, B01F7/16
, C02F3/08
, C02F3/34
FI (5件):
C02F3/28 B
, B01F7/16 E
, B01F7/16 L
, C02F3/08 B
, C02F3/34 101D
Fターム (22件):
4D003AA13
, 4D003CA08
, 4D003DA07
, 4D003DA30
, 4D003EA21
, 4D003EA22
, 4D003EA25
, 4D003EA30
, 4D003FA10
, 4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040DD03
, 4D040DD14
, 4D040DD31
, 4G078AA02
, 4G078AB20
, 4G078BA05
, 4G078CA01
, 4G078CA05
, 4G078CA08
, 4G078CA12
, 4G078CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-343682
出願人:エヌイーシーアメニプランテクス株式会社
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生物学的反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067078
出願人:水道機工株式会社
審査官引用 (6件)
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撹拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239182
出願人:佐竹化学機械工業株式会社
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生物学的反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067078
出願人:水道機工株式会社
-
撹拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199802
出願人:佐竹化学機械工業株式会社
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050726
出願人:日本電気環境エンジニアリング株式会社, 佐竹化学機械工業株式会社
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-343682
出願人:エヌイーシーアメニプランテクス株式会社
-
撹拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-147969
出願人:株式会社丸島アクアシステム
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