特許
J-GLOBAL ID:200903056719776109

半導体レーザ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280955
公開番号(公開出願番号):特開平8-147697
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 伝送系とか素子にバラツキが存在しても、長さずれによるジッタの発生の少ないエッジ記録を可能にする半導体レーザ駆動回路を提供すること。【構成】 半導体レーザ12は電流制御回路13により制御される電流源I0,I1 ,I2 ,I3 からそれぞれバイアス電流i0 、所定の電流i1 ,i2 ,i3 が供給され、かつスイッチングされる電流源I1 ,I2 ,I3 における1つの電流源I1 の電流i1 は他の電流源I2 ,I3 の電流i2 ,i3 より大きく設定され、かつマークエッジ記録を行う場合の前後エッジのタイミング情報を含むようにスイッチングして、スイッチング素子等のバラツキの影響を少ない半導体レーザ駆動電流ILDを生成する構成にしている。
請求項(抜粋):
半導体レーザを光源として、少なくとも情報の記録を行う光学式記録装置に用いられる半導体レーザ駆動回路で、少なくとも2つ以上の電流を重畳してマークエッジ記録を行う半導体レーザ駆動回路において、少なくとも1つの電流源は、前後エッジの両方を決定するタイミング情報を有する第1の電流源を有し、前記第1の電流源により常に記録マークのエッジが決定され、且つ前記第1の電流源による電流量がその他の電流源の電流量より大きいことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (6件)
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