特許
J-GLOBAL ID:200903056720567866

脳卒中を診断しそして区別するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602637
公開番号(公開出願番号):特表2002-538463
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】被験者が脳卒中を有しているか、そしてもしそうであれば、脳卒中の種類を決定するための方法であって、被験者体液を、少なくとも4つの選択された脳卒中マーカー、すなわち、ミエリン塩基性タンパク質、S100タンパク質、ニューロン特異的エノラーゼおよび脳内皮膜タンパク質、例えばトロンボモジュリンまたは類似の分子に関し、解析することを含む、前記方法。解析から得られたデータは、脳卒中の種類、発生開始および脳損傷の度合いに関する情報を提供し、そして被験者に必要な治療の種類を医師が迅速に決定することを可能にする。
請求項(抜粋):
脳卒中を診断しそして区別するための方法であってa.患者の体液を解析し、脳卒中の4つのマーカーの存在および濃度を検出し、ここでi.第一のマーカーはミエリン塩基性タンパク質であり、ii.第二のマーカーはS100タンパク質のベータアイソフォームであり、iii.第三のマーカーはニューロン特異的エノラーゼであり、iv.第四のマーカーは脳内皮細胞膜タンパク質であるそしてb.前記解析から得られた情報から、虚血性または出血性大脳事象が起こったか確かめ、そして特定の種類の大脳事象を区別することを含む、前記方法。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 545
FI (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/543 545 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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