特許
J-GLOBAL ID:200903056723695385

内燃機関のプレイグニッション検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165515
公開番号(公開出願番号):特開平11-013615
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ側の正常/異常に基づき内燃機関のプレイグニッション発生を的確に検出すること。【解決手段】 内燃機関の燃焼室に配設された点火プラグ12とグランドとの間(等価回路としてのコンデンサ18)を流れる電流に基づく演算増幅器20の出力信号vによりECU40にて内燃機関のプレイグニッション発生が検出される。ここで、バッテリ32側にケーブル外れがあるとオルタネータ33の発電による電圧変動の影響によるプレイグニッション発生と同様の信号波形が演算増幅器20の出力信号vに現れる。これを避けるため、バッテリ32側の電圧変動量が所定範囲内であるときのみ検出許可されることで、内燃機関のプレイグニッション発生が的確に検出される。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に配設された点火プラグとグランドとの間を流れる電流に基づきプレイグニッションの発生を検出するプレイグニッション検出手段と、バッテリ側からの電圧変動量が所定範囲内のとき、前記プレイグニッション検出手段によるプレイグニッションの検出を許可する検出許可手段とを具備することを特徴とする内燃機関のプレイグニッション検出装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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