特許
J-GLOBAL ID:200903056738406550

セグメント及びその接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359785
公開番号(公開出願番号):特開2001-173374
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 施工性を良くする。【解決手段】 セグメントS,Sのオス継手5とメス継手6どうしを嵌合させてそれらの継手で一時的な荷重を負担し、接合面1b,1cどうしが当接された状態で端部管3,4どうしを連通させる。この状態で、セグメント本体1に形成された挿通路に端部管3,4を通してPC鋼材を挿通させ周知のようにプレストレスをかける。従来と違ってボルトとナットを用いず、オス継手5とメス継手6の嵌合によって荷重を一時的に負担してセグメントSどうしを仮接合するものであるから、施工を能率良く、迅速かつ確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
弧状に湾曲されたセグメント本体に、PC鋼材の挿通路がその両端をセグメント本体の湾曲方向の両接合面にそれぞれ開口させて設けられたセグメントにおいて、上記接合面の少なくとも一方に、端部管が上記挿通路に連通して埋設されるとともに、他のセグメントのメス継手に嵌入されるオス継手がその嵌入方向をセグメント本体の幅方向に一致させて埋設されたことを特徴とするセグメント。
Fターム (2件):
2D055GC04 ,  2D055GD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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