特許
J-GLOBAL ID:200903048300289825

セグメント及びトンネル壁体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065940
公開番号(公開出願番号):特開平11-256996
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 セグメントどうしの接合力を強くする。【解決手段】 セグメントSaの接合面1aにセグメントSbの接合面1bを当接させ、セグメントSaの接合面1bとセグメントSbの接合面1aとの間に何個かのセグメントSxをそれらの接合面1a、1bどうしを互いに当接させて環状に設け、ワイヤ11を、各セグメントSa、Sb、Sxの互いに連通されたシース管4a、4b等に、定着ブロック3の透孔から挿通してその一端を固定具12で固定用枠体6内に固定するとともに他端を締結具13で緊張用枠体7内に緊張状態で締結し、各セグメントSa、Sb、Sxをそれらにプレストレスを掛けて一体に結合する。ワイヤ11で与えたプレストレスによって各セグメントの接合面の接合が緩みにくい。
請求項(抜粋):
弧状に湾曲されたセグメント本体の湾曲方向の一方の接合面と他方の接合面との中間部分に、透孔の上記一方の接合面側に固定用枠体を備えるとともに、他の透孔の上記他方の接合面側に緊張用枠体を備えた定着ブロックが、上記各透孔をセグメント本体の湾曲方向にほぼ一致させて設けられ、上記定着ブロックの緊張用枠体の透孔とセグメント本体の一方の接合面との間に、シース管が、内端を透孔に連通させるとともに外端をセグメント本体の一方の接合面に開口させて埋設され、また上記定着ブロックの固定用枠体の透孔とセグメント本体の他方の接合面との間に、他のシース管が、内端を透孔に連通させるとともに外端をセグメント本体の他方の接合面に開口させて埋設されたことを特徴とするセグメント。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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