特許
J-GLOBAL ID:200903056780211254
充電監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192246
公開番号(公開出願番号):特開2009-033790
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】交流ラインのそれぞれに設けられた各リレー接点の溶着の有無をグランドラインとの間の電圧検出によって個々に検出する回路構成を備えながらも、零相変流器を用いた漏電検出の精度への影響を防止して微小レベルの漏電に対しても正確に検出する。【解決手段】外部交流電源ACと蓄電池53との間に介設され、2本の交流ラインL1,L2を個々に開閉する各リレー接点111,112を有する開閉器11を備えた充電監視装置で、開閉器11を開状態に指示した状態において、開閉器11よりも蓄電池53側における各交流ラインとグランドラインGNDから分岐したサブグランドラインS-GNDとの間の電圧の発生をそれぞれ検出する電圧モニタ25と、開閉器11よりも外部交流電源AC側において2本の交流ラインL1,L2及びサブグランドラインS-GNDに流れる電流のレベルの差分を検出する零相変流器12を有し、差分が有る場合に漏電と判断する漏電検出手段26とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外部交流電源と該外部交流電源からのグランドライン及び2本の交流ラインを経て充電される蓄電池との間に介設され、前記2本の交流ラインを個々に開閉する各リレー接点を有する開閉器を備えた充電監視装置において、
前記開閉器を開状態に指示した状態において、前記開閉器よりも前記蓄電池側における前記各交流ラインと前記グランドラインから分岐したサブグランドラインとの間の電圧の発生をそれぞれ検出する接点状態検出手段と、
前記開閉器よりも前記外部交流電源側において前記2本の交流ライン及び前記サブグランドラインに流れる電流のレベルの差分を検出する零相変流器を有し、差分が有る場合に漏電と判断する漏電検出手段とを備えたことを特徴とする充電監視装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H02H 3/16
, H01M 10/42
FI (3件):
H02J7/00 S
, H02H3/16 B
, H01M10/42 P
Fターム (15件):
5G004AA01
, 5G004AA05
, 5G004AB02
, 5G004BA01
, 5G004CA08
, 5G004DA01
, 5G004DB03
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503CC02
, 5G503FA14
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電気自動車用充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006981
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
リレー溶着検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-134055
出願人:日産自動車株式会社
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